第123話 胸の大きさについて。
太郎「がっはっ!」
ユーナ「太郎っ!ドスケベなお主に天罰じゃ!」
太郎「えっ?なんで…………」
太郎はそのまま気を失ってしまった。
最強太郎。最弱太郎にジョブチェンジした瞬間だった?
先生「椿く~ん。」
先生が太郎の所駆け寄っていく。
リーン「太郎様!」
リーンも先生に続いた。
シーバはマリーを抱き抱えて、歩き出す。
ヒトミとニーナは慌てつんつん遊びをやめ、太郎の所に行く。
ユーナ「神からの天罰なのじゃ!」
いったい太郎に何が起きたのか?
先生「太郎を膝枕にして。ユーナ様、椿君はどうしてこんな事に?」
リーン「ユーナ様、ちょっと短気。」
ユーナ「こやつは、下着姿のあの一番胸の大きい子をガン見しておったのじゃ!」
先生「あの胸の大きい子?…………あっ、田中さんですか。なんでまた。」
ユーナ「知らぬは!あの小娘より私の方が大きいのに、太郎のヤツ!」
リーン「あの子、私より大きい。」
テクテク、シーバがマリーを抱えて帰ってきた。
シーバ「胸?マリー様と同じぐらいですね。」
ニーナ「はぁ、はぁ、胸がどうしました?」
ヒトミ「ニーナ様、足早いですね。さすが足が長いだけあるます。で。胸がどうしました?」
先生「椿君は田中さんの胸ばかり見ていたのですか?」
ユーナ「そうじゃ。私がいくら話かけても、目線はあの胸に集中していて、ろくに返事もしないから、天罰をやったのじゃ。」
リーン「凄い天罰。」
シーバ「太郎様は胸の大きいのが好みなのかな?」
ニーナ「私、胸はまだみんなには負けるけど、これから大きくする!」
ヒトミ「ニーナ様、どうやって大きくするのか教えて下さいよ?」
ニーナ「先生、どうしたら胸を大きくする事ができますか?先生の胸も大きいじゃないですか?」
ここで、みんなの胸の大きさについて解説しよう!
胸が大きい順に名前を………
1.ユーナ(H)
2.先生(G)
2.マリー(G)
3.リーン(F)
4.シーバ(E)
5.ヒトミ(D)
6.ニーナ(C)
以上が大きい順番とカップ数です。
太郎が気を失っている間に、みんなで、比べて発表会をしていました。
これは、太郎好みになりたいと言う願望から発展したガールズトークでした。
マリーは途中で目が覚めたが、太郎は昨日に引き続き、いきなりの攻撃には弱く、今だに眠ったままだった。
それから、クラスメイト達はかわいそうな事に、まだ時間を止められている状態だった。
そして、また長い?1日が終わろうとしていた。
なぜ、太郎は田中さんの胸をガン見していたかの理由は、太郎にしか分からずにいた。
翌日、ユーナ達になぜ田中さんの胸をガン見してた理由を、無理やり吐かされた。
いつも読んで頂き、本当にありがとうございます。
また、最近短い文章になっています。
そろそろ、4章も終わりが近いので、どう振り分けるかを考えています。
誤字脱字が多く、読みにくいとは思いますが、スルーして読んで下さい。
それから皆様の感想などもお待ちしています。




