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どうして次から次へと異世界に~異世界へ強制転移される太郎~   作者: アドリブコージ
第4章 戦いと出会い
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第121話 朝がきて………。

翌朝?眠りから覚めると、まだみんなは眠ったままだ。


クラスメイトの奴らは当然あのままだ。

まだみんなが寝ているので、昨日の仕返しに(おもにマミに)を考えていた。


太郎「ここは、この前と同じ目に合わせよう。」

太郎がニヤリとし、みんなにバレないように行動をした。


まず野郎どもは、下半身マッパ。

これを瞬間移動を使い、次々に行った。


次は女子だけど、まずマミには目隠しをして視覚を奪い、下着姿はそのままで、両手両足を紐で縛り、そのまま寝かせた。

しかし、マミのヤツ清楚な下着の癖に、パンツはエロいなぁ。


太郎は、レースでスケスケになっている部分を思わずガン見してしまった。


太郎「早くしないと、みんなが起きる。」

太郎は女子達を全員を下着姿にしてしまった。

太郎「マナのヤツ、性格に似合わず、なんて過激な物を着けているんだ。」

太郎は、この前の時もビックリしたが、今回はさらに驚いた。

太郎「Tバックって。」


それから、クラス一巨乳と噂の田中さんが、本当に大きくてユーナと比べてしまった。

太郎「噂は本当だったのか!」

なにやら深刻に大発見でもしたようなセリフが出ている。


時間にして、30分位で終わり(太郎がマミとマナと田中さんをガン見している時間を含め)、再び、寝ていた場所に戻り寝たフリをする。


しかし、そねあと本当に寝てしまった。


ユーナ「太郎、いい加減に起きろ!」


太郎「う、う~ん、90分寝かせて。」


ユーナ「ふざけるな!問題は山積みなんだぞ!早く起きるのじゃ。」


先生「椿君、起きなさい。」


太郎は先生の言葉で一瞬で起きた。


太郎「先生、大丈夫ですか?」


先生「椿君、何言ってるの?あなたの方が大変だったの忘れたの?」


太郎「あっ、そうか。先生は気絶しただけでしたね。」


ユーナ「太郎!どう言う事じゃ!私がいくら起こしても全然起きなかったのに、先生の時は一瞬で起きるとは、どう言う事じゃ!」


太郎「えっ?そんなの決まってるよ。ユーナだから甘えていたんだよ。」


ユーナ「そ、そうなのか?」


太郎「当たり前だよ。他に何があるの?」


ユーナ「まったく、太郎も甘えん坊だなぁ~。」

ユーナ、本当にチョロ女神様。


太郎「あれ?もうみんな起きてるんだ。みんなおはよう!」


マリー「太郎様、おはようございます。」

シーバ「太郎様、おはようございます。」

ニーナ「太郎様、おはようございます。」

ヒトミ「太郎様、おはようございます。寝すぎですよ?」

リーン「太郎様、おはよう。」


太郎「ユーナ、先生、おはよう。」

ユーナ「うむ、おはようなのじゃ。」

先生「椿君、おはよう。」


さて、一通り挨拶も終わり、朝食へ。


ユーナ「太郎、起きた時から気になっていたのだが、あれはなんじゃ?」


太郎「あれって?」


先生「椿君、あなた少しやり過ぎです。私、男子生徒を見れません。」


マリー「私もちょっと………」


シーバ「そうか?しかし、あれってあんなに小さい物なの?」


ニーナ「シーバ様、あれってなんですか?」


先生「何でもないのですよ、ニーナ様。椿君、ニーナ様には教育上あんまり良くないので、あんな事はしないで下さい。」

ヒトミ「え~っ、でもそう言うのは早く教えるのがいいと思うけど?」

リーン「眼福」

リーンが何か言ってる。


ユーナ「太郎、お主みんなより早く起きてやったんだろうが、この後どうするのじゃ。」


あれ?確かに。

だって、二回も三回も命を狙われて、それをただ助けるとか納得いかないからね。

太郎「命を奪う事ができるのは、自分たちの命も奪われる覚悟がないと。」


ユーナ「あれ?なんか太郎がカッコいい事言ってる。」


ニーナ「太郎様、カッコいい!」


リーン「太郎様、ナイス!」


マリー「ポッ。」


シーバ「さすが太郎様だ。」


ヒトミ「意味わからないよ?」

ヒトミは本当にわからないみたいだ。


先生「つ、椿君!な、なんて事を……ステキ。」


全員ダメですね。クラスメイトはもう実質何日こんな状態が続くんでしょう?


太郎「えっ?別に面白ければ、1日の話を何年やってもいい思うけど。」

どっかのサッカーマンガみたいに、ならなければいいのですが………………。




いつも読んで頂き、本当にありがとうございます。


文章にミスがあった場合は、優しくスルーしてお読み下さい。


それから、皆様の感想などお待ちしています。

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