第108話 太郎の秘密
マリー「なんでリーン様が太郎様の強さの秘密を知っているのですか?」
シーバ「私も、なんでリーン様が?」
ニーナ「リーン様はよく太郎様と夜にお話をしていました。」
ヒトミ「えーーーーっ?なんでニーナ様がそんな事を?」
シーバ「逆に、リーン様の秘密が知りたくなった。」
マリー「そうですね。リーン様はよく太郎様とお話をしていました。それで聞いたのですか?」
リーン「マリー様の言う通り。太郎様から色々聞いた。」
シーバ「リーン様、その太郎様から聞いた話は、私達にも話してくれるのかな?」
マリー「私も是非聞かせてもらいたいですわ。」
ニーナ「私も~!」
ヒトミ「じゅあ、私も。」
ヒトミは聞いても聞かなくても、どっちでもいいみたいだ。
リーン「全部話すの疲れるからイヤ。」
マリー「リーン様。ちょっとでいいですから。」
シーバ「リーン様、疲れるとかどんだけ喋りながら動くの?」
ニーナ「私、もう眠いから、明日でいい?」
リーン「私も、もうダメ。眠い。」
マリー「じゃあ、リーン様明日は話を聞かせて下さいね。」
シーバ「リーン様絶対だからな。」
ニーナ「私にも聞かせてね。おやすみ~。」
ヒトミ「私も一応お願いいたします。」
リーンはもう夢の中だった。
いつも読んで頂き、本当にありがとうございます。
また、短文になりました。ごめんさい。物語上どうしても、仕方がなく、話の区切りが……………色んな理由があります。
それから、どんな感想やご意見でもお待ちしています。




