Episode38 雷の部屋
いつも通り階段の先には謎がかかった扉があった。
謎はこうだ。
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バッファルの目を打ち抜け
さすれば道は開けるであろう
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「バッファルの目?」
僕は首をかしげる。バッファルはモンスターの名前だが、もちろん周りにソイツはいない。あるのは天井に埋め込まれた無数の宝石と、目の前にある謎の装置だけである。
「ねぇ、何か明かりないかな?」
エリーナさんの声だ。僕は答えようとするが、マリアにさえぎられた。
「なら、これを使うといいわ。火が出るから。」
「ありがと。」
そう言って、、”マリアの研磨剤”を受け取った彼女は装置の中に粉をまいた。
すると、なんと天井にバッファル島の地図が浮かび上がったのだ。
「バッファルの目ってバッファル島の目だったのね!」
テーラが僕の言いたかったことを言った。
「と、なるとバッファルの目ってバッファル火山のことか?上から見たら目に見えるだろ。」
バーロンが言った。次々と僕の言いたいことを言われる。
「火山のある場所の宝石を打つんだ!」
今度こそみんなの役に立とうと僕は早口で言った。
「そうね。」
エリーナさんは笑顔で返事をしてくれた。どうやら早口でも伝わったようだ(良かった、良かった)。
「ダークショット!」
彼女は魔法でその場所を打ち抜き、その瞬間、ゴゴゴ...という轟音がした。謎が解けて扉が開いたのだ。
そして、その先はもちろん雷の使徒がいるであろう雷の部屋であった。
今回は謎解きがありました。解くことは出来ましたか?




