きつねうどん
最近寒くなりきつねうどんが食べたくなったので
ちょっと書いて見ました!ちなみに初の執筆です。
おかしい所がちょこちょこあるかもしれませんが
多めに見てもらえると嬉しいです!
「はあ…」重い荷物を持ち軽トラックに積む、
この作業をかれこれ2時間も続けている、なぜ
このような状況になったかと言うと時は
5時間ほど遡る…
俺は西村良介、23歳独身だここ最近の
度重なる出費と疲労に体を蝕まれていた
そこへ丁度、遠くに住んでいる御年82歳の祖父から
電話がかかってきたのだ
「珍しいなじいちゃんどうかしたのか?」その声に
祖父が弱々しく応える
「それが…この前隣のばあさんの粗大ごみを
捨てる手伝いをしたらな…腰を…アイタッ!
この通りなんだ…良介今度来てくれないか…?」
「もう…じいちゃん今年82にもなるんだから家で
安静にしとかないと」と半分呆れたような声で返す
「分かったよ来週から長期休みがあるから
その時に来るよ」そう言って来たはいいが…
この通り力仕事を手伝わされている始末だ、
久しぶりの休養で体を休めようにもこれじゃ…
そろそろ冬も深まり肌寒くなる季節に
なぜ仕事を引き受けるのか…
祖父のお人好しに付き合わされる
身にもなってほしい、そう思った所に「おーい!」
後ろを振り向くと昔ここに来たときよく遊んでいた
同い年の拓海と出会った。
ガタン!拓海は自販機から2人分の缶コーヒーを
出すと俺に1つ手渡した、外の寒さの所為なのか
温かい缶コーヒーが余計に熱く感じる。
白い息を吐きながら拓海が尋ねた、
「最近仕事の方はどうよ?あ、彼女とか
できたりしちゃったりして?!」
いつになくテンションの高い声で話す拓海に俺は
「仕事が忙しくてそんな暇はないよ、強いて言えば
今は仕事が恋人かな」と自嘲気味に笑うと
気まずい沈黙が走った。急いで話題を振る
「そっそういえばさ、よく食べいってたうどん屋
あっただろ?あそこまだやってんのかな?」
思いつくように拓海が言った
「たしかまだやってるよ、ちょうど腹も減ったし
今から食いに行く?」
2人は座席につくと過去の思い出を探るように
話し始めた…「ここに来るのは大概冬休みだった
からなぁこの店にはよく来てたのを思い出すな」
来てはすぐに食べて雪遊びをしに
外に出ていたっけ、なんて思い出に浸っていると
「お待たせしました〜きつねうどん2つですね〜」
元気のいい声と共に小さな女の子が運んでくる
お手伝いでもしているのだろうか 、
ゴトッと置かれたうどんのどんぶりから温かい
湯気が広がる。それが食欲をさらに引き立てていく
「「いただきます!」」という2人の声、
食欲は最高潮だ。
まずはうどんの上に乗った油揚げに手を付ける、
ふっくらとした油揚げから出る、出汁を吸い
じゅわりとした甘さからなるおいしさは
言わずもがなである。
次につるつるとした麺を啜ってうどんの出汁を
味わう、温かい出汁のうまみが
寒くて冷たくなった身体に染みわたってゆく
そうしていつの間にか完食、水を一杯飲んで
「「ごちそうさまでした」」
満足した声で拓海が言う「あーあ美味しすぎて
スープまで完飲しちゃったよ、まあこれから
動くしいいよね?午後からは俺も作業手伝うぜ!
報酬は弾むけどな」悪戯っぽい笑みを浮かべながら
店を出る。
「午後からの作業、気合入れてがんばるか…!」
伸びをしてまた、自分の持ち場に
戻っていくのであった。
キャラはなんとなくな感じですが、今度気が向いたら
またこのキャラと一緒に描いてみようかな?
なんて感じです!グルメ漫画は多少見るんですけど
グルメ小説は見たこと無かったので独学?です!
これでお腹をすかせてくれたらとっても嬉しいです!
寒い冬はあったかい食べ物が一番!
読んでいただきありがとうございました!




