第一話 クラス転移
最初五話まで投稿してしばらくは毎日投稿になりますが在庫が切れたら不定期投稿となります。
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ここは、森か?あと身体もなんかおかしいが…女になってる⁉︎
???「えっ、ちょ、なんで???」
声かわいいなぁおい。
いや待て、ここがもし異世界なら…てかほぼ確定だが…お決まりの言葉があるな。
???「ステータスオープン」
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名前
性別 女
Lv1/∞
種族 真祖系吸血鬼種
オリジナルスキル
《生産》《無限成長》
スキル
《吸血Lv90》《操血Lv60》《眷属Lv100》《飛翔Lv70》
持ち物
天空城
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???「は?」
おっと、つい声が出てしまった。
色々と突っ込みたいところが多いが後にしよう。はぁ、やっぱり女になってるか。名前の欄が空欄なのはなんでだ?…まぁ、こっちでの名前考えるか。
〜30分後〜
ルミナ「よし、決めたぞ!今日から私は、ルミナ・エコー・ショールよ!」
ステータス見たら更新されていた。この際だから一人称も私に変えよう。
とりあえずしばらくはこの体に慣れながら移動することにした。せっかくだし飛ぼう!って考えたら羽が生えてきた。まぁ、飛翔スキルあるしそりゃそうか。上手く動かすのに時間がかかったがその分うまく飛べるようになった気がする。
〜10分後〜
人がいた。クラスのやつだ。んで、親友だ。会いに行こう。他の奴らもいるなら合流してんのかな。
ルミナ「や、親友」
親友?「ん?誰?」
ルミナ「ああ、姿変わってるからわからんか。雅だよ雅」
早速変えた口調が崩れた。でもまぁ慣れない口調を使っててもおかしくなるだけか。他に人はいないようだな。
親友?「まじか」
ルミナ「まじだ」
親友?「…まぁいいや、ステどんな感じ?」
ルミナ「なんか色々ヤベェ吸血鬼だし天空城持ち」
親友?「ヤバ、ちなみに俺も色々おかしい人族だし艦隊持ち」
ルミナ「やべーな。これからどうする?」
親友?「さぁ?砂浜に拠点作って他の人たち探しながら待つか?」
ルミナ「そうしよう。仲間は多い方がいい」
親友?「だな」
ルミナ「そういや名前は?」
リアム「俺はリアム」
ルミナ「私はルミナ」
〜砂浜到着 夕暮れ〜
ルミナ「はぁ、はぁ、はぁ、疲れた。あと任せる」
リアム「あいよ、焚き火たいとく」
なぜこんなに疲れているのかというと、こいつを私が引っ張って飛んできたからである。もう無理疲れたねる。
〜〜〜
次の日朝に起きたらクラスの殆どは集まってた。みんな寝てたが(まだ日の出前)。その後、朝の運動がてら残りの数人を探してきた。
結果、その日の昼頃にはクラス全員が集まることができた。
そして会議が始まる。
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