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暗い世界の足元に

 声をかけながら着地したけど‥‥もぉ阿鼻叫喚‥‥

 特に金切り声で蹲る女性に‥そりゃあもぉ~~~も~し訳が無いったら‥‥


 しかし、そんな彼女に謝るより先に、意識は他所に引っ張られた。

 跳び越して来たもんだから、いきなりベヒーモスが目の前に降って来る事になった、後ろの方に居た、灰色のマントみたいなの着た男の人と、弓を持った小柄な女の人が、逃げる方向を慌てて左へ切り替えしたから。その先には‥‥





 ‥‥トラップ‥‥‥


 それはダンジョンのミステリー


 ある時は踏んで‥‥ある時は触れて‥‥またある時は空間に立ち入った者に、何かの害悪が降り掛かる‥‥



 その害悪の引き金に、灰色の人が今!あと数歩で踏み入れようとしている!!


 頭より先に足が動いていた‥確かあれは‥‥横の方から矢が飛んで来るヤツ!!!右か!?左か!?


 パンッと響いた音をあてに、左手の甲を斜め上に振り上げる!

 バシッと手応え!!よかったぁ~~さばけた~~~!!!


 舞い上がった矢が落ちる音も待たず、弓の人の方に目を向けると、ギャ~~~~!!そっちは落とし穴!!!!


 ほぼ条件反射で跳躍した!!間に合え~~~!!!

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