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魔法と言う名の猫じゃらし

「凄いですね! なんか!とっても!魔法っ!!て感じですね!」


「‥‥感じと言うか‥その通り魔法なので‥」


「そうなんですね! どうゆう魔法なんですか!?」


「‥それはその‥‥持ち運びたい物を異空間に収納する

「異空間ですか!!ますます魔法って感じですね!! 目方も嵩も関係無しですか!??」


「‥い‥いえ‥‥ 重量も体積も、その分に応じて魔力が消費されます‥‥ 寝ている間も回復せずに‥‥」

「ね‥寝ている間も魔法がキープされるんですかぁ!! 凄いですね!凄い便利ですね!凄まじいですね!!! そんな凄い魔法使えるなんてコフランさん凄いですね!!!!」


「‥は‥‥はぁ‥‥ありがとうございます‥‥」


「すいません!ちょっとそれ、教えてもらってもいいですか?!!」


「‥あ、はい‥‥いいですよ

「ちょっと待ってください」

 不意に小指を掴まれた。振り返ればマクファーソンさんが唇を尖らかせて、


「約束、こっちが先ですよ、」


「あ、はい?」


「障壁!! あの見えない魔法障壁!!! 見せてくれるって言ったじゃないですかぁ!!!」


 そうだっけ!?? あ!そうだった!!


「あ!はい!すいません!! じゃあこの後で教えてもらっても‥‥

「‥おぬしら‥‥」


 ‥お‥お?? 大きな盾の人が地響きの様な声を


「とっとと上に行くぞ!!!」


「「‥はい‥‥」」


 ‥‥タハハ‥すいません、興が乗り過ぎちゃいました‥‥

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