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日陰に咲くひまわり  作者: ぎんはなあんず
彼女の影と、最初の違和感
4/13

3

 五時間目、体育実技。六月に入りようやく更衣期間に入ったので、長袖の体操服から半袖に変更することができる。早速俺も今日から夏らしい半袖姿だ。クラスの奴らもほとんど更衣が完了している。

 授業開始のチャイム二分前に運動場に整列する。クラスのほとんどの奴らがもう既に整列していた。雑談の声が列中に飛び交い、運動場のこの一角はざわめきが大きい。残り数名の女子生徒がまだ整列できていないようだった。


「わーやばいやばい、ざっきー! みんな並んでるよー!」


「待って待って、早いー!」


 二人の女子生徒が列の方へ走ってくる。あの二人で最後だろう。『ざっきー』と呼ばれた女子と、呼んだ方の女子が列へ参加する。よく見ると、呼んだ方は影無・・しのあいつ・・・・・だった。

 また、大きな『違和感』。

 しかしこの『違和感』の正体は理解している。あいつの・・・・いこと・・・)だ。正確には、首から先、手首から先の影が無い。つまり、肌が露出している部分の影が無いのだ。彼女が列に向かって走ってくるとき、服の影がはっきりと土色の運動場に映し出されているのを俺は見逃さなかった。

 更衣期間でほとんどの奴が半袖に衣替えしているというのに、彼女は未だに長袖長ズボンだ。彼女がもしハーフパンツを穿いていたなら太ももから足首にかけての影も無い事が確認できるかもしれない。彼女はそれを気にして長袖姿なのだろうと推測する。単に衣替えの事を忘れていただけかもしれないが。

 授業開始のチャイムが鳴った。女性の体育教師が少し遅れてやってくる。


「......よーし、じゃ、男子体育委員、号令」


「気を付け、礼」


 お願いします、お願いしまぁーす、しゃーっす、などといった思い思いの礼をした後、出欠確認が始まる。

 俺の名前は『な』から始まるので、男子の最後列に並んでいる。体育では男子列と女子列が分かれているので、影無しのあいつは俺からかなり離れている。俺の後ろから太陽光が差し込み、影は目の前の地面に伸びるような形をとっている。影は前列のやつらの足元に紛れ、見えない。苗字の頭が『ひ』から始まるので女子の後列に居る影無しのあいつも、同様のはずだ。


「......よし、欠席無し。さて、今日は告知通り体育測定の続きをするよ。......もうこの五十メートル走で最終だね、おっけー......ちなみにこれ終わったら選択科目だから、次の授業までにバレー、卓球、砲丸投げのどれか選んでおくように。人数調整はまた後日するから。それじゃ、男女体育委員、体操始めて」


 一学期の始めは毎回体育測定があり、運動が得意ではない俺はいつも憂鬱になる。体育ができない事を嘆いているのではなく、体育測定の結果で一学期の体育の成績がほとんど決まってしまう事に嘆いているのだ。

 きびきびと教師は授業を進めていく。体育委員が号令を掛け、準備運動が始まった。

 その間の俺はずっと、『影無しあいつ』の影の事が気になっていたのは、仕方ない事のはずだ。






 男子の出席番号が一番の奴と女子の一番の奴がじゃんけんをし、順番を決める。じゃんけんの結果は分からなかったがどうやら男子から測定するようだ。皆それぞれ二人組を作り始めた。


「二人組ができた組から、ここに並んでいって。準備できたら、えーっと、体育委員、私のところまで来てね。女子は少し離れて待機してて」


 そう言った体育教師は手にオレンジ色のバインダーを持って離れていく。五十メートル先で止まり、振り向く。

 この公立高校の運動場には普通の茶色い土だけでなく、野球用の黒土があり、陸上用の赤い合成ゴムでできたレーンもある。少し離れた所にはサッカーコートがあったり、テニスコートがあったりする。体育系文化系どちらの部活動も盛んなこの高校は、私立高校に負けず劣らずの設備が整えられているのだ。

 おのおの二人組が決まり、陸上用レーンの前へ二列縦隊で並んでいく。そろそろ俺も相手を決めて並ばなければならない。


南雲なぐも


 確かに『影無しのあいつ』が言っていたように友達と呼べる奴は居ないが、少し話したり、二人組が作れるぐらいの顔見知りは居るのだ。クラスで一人浮いている寂しい奴、というわけではない事は自負している。

 俺はいつものようにそいつの背中に呼びかけた。彼はすぐに振り向く。


「ああ、来ると思ったよ、夏野」


 南雲、と呼んだそいつが、俺の目的の人物だ。俗に言う友達、なんて関係ではない。南雲の方もそう思っているだろう。互いに必要な時に利用し合う関係にある奴だ。少しぐらいなら話が合うが、俺も南雲も基本的にあまり話しかけあったりはしない。

 彼は俺と同じく友達なんて面倒くさいものは作らない、といったタイプで、少し俺より背が高く、俺よりも遥かに膂力がある。俺のパラメーターが学芸に傾倒しているとしたら、南雲は武芸に傾倒していると言えるだろう。南雲流、だとかなんとか言う剣道一派で、家に大きな道場があるらしい。当然ながら剣道部に所属しており、二年生ながらその天賦の才を遺憾なく発揮し、他の一、二、三年部員を差し置いて団体副将の座を勝ち取っている。個人戦で頂点を取り逃したことは無いらしい。剣道に関してはとんでもない奴なのだ。

 性格は温厚篤実、の皮を被った、冷淡な性格の持ち主だ。普段、クラスメイトと会話する時は前者だが、俺と話す時は本性を現す。ちなみに竹刀を握らせると性格が変わる、などという噂も部員から出ているらしい。本人は「下らない」と一笑に付しているが。


「......また去年みたいに、無難に流すんだろう? 俺も丁度お前に手伝ってもらおうと思っていたところだよ」


 南雲が俺を見てふっ、と笑顔を見せる。精巧かつ細密に作られた作り笑顔だ。彼の本当の性格を知らなければそれがイミテーションだとは誰も気づかないだろう。


「ああ、頼む、南雲」


「うん、合わせるよ」


 南雲が俺の左に並び、列の最後尾に付く。測定はもう始まっているようだった。スタートを告げる教師の声がしきりに運動場へ響いていた。






 二度に渡って行われた男子の測定が終了し、女子が列を作り始める。俺と南雲は揃って運動場の端にある木陰に座り込んでいた。


「......夏野、どうだった?」


 南雲が自発的に話しかけてくる。珍しい事もたまには起こるものだ。女子の計測が終わるまで手持ち無沙汰なのだろう。かくいう俺もそうなので、異論無く会話に付き合う。


「七秒八。去年と全く変わってない」


「ははは、機械みたいに正確だね、お前。やっぱり面白いよ」


 ちなみに南雲も同タイムだ。しかし俺はこれが精一杯の速度でこの結果、彼は流しで走ってこの結果、という事を忘れてはいけない。

 六月のじっとりと暑い気温の中、動かざる石像のように待つのは気分の良い事ではない。俺も彼に雑談を持ちかけた。気を紛らわせたかったのだ。


「なあ、南雲。去年も思ったがなぜお前は体力テストを真面目にやらないんだ? いや、体力テストだけじゃない、体育の選択授業だとか体育祭だとか、お前の身体能力ならどんなスポーツ分野でも活躍できるだろ?」


 南雲は笑っていた顔を一瞬で冷めさせ、一瞬も考える素振りを見せず答えた。


「夏野。俺はね、お前みたいに多くの物事に価値を見出して、自ら選択するのが得意じゃないんだ。興味をそそられない、心惹かれない、って言うのかな。俺が有価値だと思うのは、自分と、家族と、剣道と、試合に勝つ事で、無価値だと思うのはそれ以外だ。価値の見出せない物事には少しの食指も動かないし関心も持たない。必然的に剣道以外の事をやろうとは思わないし、これから思う事もない。たとえ剣道以外の分野で活躍できたとしても、それは俺にとってむなしいだけだよ」


 六月初めだというのに、せっかちな蝉がもう数匹鳴き始めていた。少しの静寂の間に蝉の怒号が割り込んでくる。俺は少し、反論した。


「......俺は別に、価値の発見が得意なわけじゃない」


「そうかい? 俺にはそうは見えないけどな。......例えばほら、あのさっき走っていたあの赤いゴムで出来たレーン、あの名前は知ってるかい?」


 ......確か、何かの本を読んでいる時に陸上競技について書かれている一節を見たことがある。それに関連付けて陸上トラックの事を調べた事があったはずだ。少し思い出してみる。思い出している途中、彼の言いたい事が少し分かった気がした。


「......うろ覚えだが、アンツーカ......いや、タータンだとかオールウェザーだとか、そんな名前だ。それがどうした?」


 本当は彼の言いたい事が分かっているが、あえて分からない振りをして話を進める。

 彼は続きを話し始めた。


「......ほら、夏野。こういう事だよ。お前は陸上部でもなんでもないのにそれを知っている。......俺はその名前なんか一文字も知らないんだ。お前の口から発したその言葉、今初めて聞いたよ。それどころか名前がある事すら知らなかった」


 南雲が言葉を切る。静けさと蝉の鳴き声とクラスメイトの雑談と教師の掛け声と強い風の音が混ざって、いっぺんに聞こえてきた。

 彼は続ける。


「俺と違ってお前はいろんな事に興味を持って、調べ、自分の知識として取り込む。どうだい、もう言わなくても分かるだろう?」


「......ああ、つまりお前は」


 俺は彼の言いたい事を言おうとしたが、先回りされた。

 彼は言う。


「うん、君が正確性という意味で機械なら......俺は感受性という意味で機械なんだろうね」


 そう言って露わにした彼の自虐の笑みは、模造品ではないように感じた。

 計測を待つ生徒の列が消費されていく。






 女子の計測が三分の二ほど終わった。俺と南雲はそれきり話さず、消費されていく女子の列をぼんやりと眺めていた。

 ふと、三人の女子がこちらへ近づいてきていた。なんというか言葉に言い表し難いが、こう、きらきらというかきゃぴきゃぴというか、そんな鬱陶しい感じの女子だ。やがてその内の一人が俺と南雲に声を掛けてくる。


「ねえねえ、南雲君、夏野君、今日さー、私たち三人でカラオケ行くんだけど、一緒にどうかな?」


 短髪で日焼けした、女子にしては身長が高めの、クラスメイトAが話しかけてくる。こういう誘いは俺も南雲も稀にあるのだ。俺たちの暗黙の了解通り、南雲が彼女らに応答した。


「うーん、ちょっとタイミング悪かったかな、今日俺、家で練習しないといけない日でさ」


 俺と話している時とは打って変わって、穏やかな笑みを絶やさない人が良さそうな友好的人物に変化する。彼女も一瞬逡巡してから、「そっかー、剣道ならしょうがないねー。また誘うよー」と言った。俺にも聞かれる。


「じゃあさ、陽くんは? 部活は入ってなかったよね? どう?」


 クラスメイトAの隣にいたクラスメイトBが、俺に向かって話しかけてくる。彼女は今は黒髪の長髪だが何度も染め直した後がよく分かる。毛先がかなり傷んでいて、眉毛も薄く、よく見ると耳たぶに穴が開いているようにも見える。きっと素行もよろしくないはずだ。......いや、今朝の痴漢事件で『身なりで人を判断するべからず』という教訓を得たじゃないか。彼女も本当は草木を愛し自然を五感で感じ生きる美しい人間かもしれない。

 クラスメイトBに名前を呼ばれた瞬間、とんでもない不快感を感じた。興味も無い人間からあだ名で呼ばれるとこうも気持ちが悪くなるものなのか。そしてあの影無し女が言っていた「みんな『陽くん』って呼んでいる」というのは本当だったらしい。

 軽く絶望した俺はそれでもなるべく愛想良く振る舞い、断る。


「......すまん、俺も今日は塾があるんだ。また今度な」


 本当は塾になど行っていなかったが、まあ、嘘も方便だ。

 詰めていた息を少しずつ吐く。......こういうのはどうも苦手だ。顔に出ていたのか心を読んだのか南雲が俺の方を見て少し笑っていた。腹立つ奴め。


「あららー、振られちゃったー」


「残念、また誘うよー。またね二人とも」


 そう言うと彼女ら三人組は背を向けて去っていった。

 そういえばクラスメイトAとクラスメイトBしか話していなかった。きっとクラスメイトCはあの三人組の中ではくらい、と言っていいのか分からないが、位置が一番下なのだろう。そういえば『姦』という字を説明する時に、「女が三人集まれば、上下関係が生まれるから『姦』という字になる」という話をどこかで聞いた事があったが、少し説得力が増した気がする。この場合上位が二人、下位が一人になるが。まあなんと言うか、哀れだ。

 さて、それより南雲に聞きたい事があるのだった。それを言おうと口を開いたが、先に南雲が話し始める。


「夏野。お前本当に顔に出るね」


 やはりばれていた。重ねて腹立たしい奴。俺は調味料一つまみ分ぐらい苛つきながら返事をした。


「俺はお前みたいに演技がうまくないんだよ。というかお前、友人関係は面倒って思ってるくせに人に嫌われない演技はするんだな」


 俺はどうもそういう演技が苦手で、ああいう連中は厳しくつっぱのける方なのだが、俺よりさらに友人関係に冷め切っている南雲はそういうことはしない。自らお道化を演じ、人に嫌われまいとする。その事に小さな違和感を覚えた。


「夏野。お前が考えている事は少し違うね。いや、考えが少し足りないというべきか」


 『考えが足りない』というワードに少しむっとする。彼は続けた。


「俺は人に嫌われない努力をしているわけではないんだよ。やっかいな・・・・・に巻き込まれない努力をしているだけさ。お前みたいに他人を拒絶してばかりいると、いつか人間関係でこじれる危険性があるだろう? 俺はお前みたいに器用じゃないんだ。魅力も興味も無い物事に無理矢理巻き込まれるなんて、考えただけでも気が触れそうだね。お前だって面倒な事は嫌いだろう?」


「俺は別に器用な人間じゃない。お前のやり方の方が器用だと思うが?」


「いいや、違うね。お前のような他人を弾いて自我を守り、なおかつ人に嫌われないなんてやり方の方が器用だよ」


 他人を受け入れて自分を守る南雲と、他人を撥ね付けて自分を守る俺。どちらが器用でどちらが正しいかは、まだ俺には判断しかねる。俺も彼も、まだ他人から嫌われていないからだ。

 俺は深くなり始めた思考を一旦止め、前々から彼に聞きたかった事を話し始めた。


「それより南雲。聞きたい事があるんだが」


「俺に? ......お門違いだね。俺がお前に何か聞くのはまだ理解できるが、俺より遥かに知識があるお前が俺に聞く事なんてないはずだ」


 こいつが俺に対して妙に刺々しいのはいつもの事だ。怯まず俺は続けた。


「いやまあ、聞くだけ聞いてくれ。南雲、お前、『幽霊』って見た事あるか」


 突拍子も無い俺の発言に目一杯驚いた彼は、五秒間たっぷり使って俺を睨んできた。


「......夏野お前、幽霊なんて信じていたのかい?」


 間髪入れず俺は言った。


「違う、そうじゃないんだ」


「ならなんだい、夕べ怖い夢でも見たのか」


「それも違う。もしもの話だ。軽い冗談のつもりで聞いてくれ」


 意味が分からない、といった様子で南雲はそれきり黙ってくれた。

 前を向くと女子の列はもうほぼ無くなっており、最後の一組となっていた。よく見るとその二人組の片方はあの影無し女だ。もう片方は授業開始前に『ざっきー』と呼ばれていた奴とは別人のようだった。

 太陽が雲に隠れ、辺りが暗く照らされる。彼女の影は雲の影に取り込まれ、見えない。


「そうだな......例えば、影の無い人間、って居ると思うか?」


「......それは、人間性としての影の事? それとも物理的な意味での影? 前者なら、そんな透明ではっきりした人間なんて居ないと思う。後者なら......お前が居ないと言うのなら居ないんだろうし、居ると言うのなら俺はそれに反論する術と知識を持ち合わせていない、ね」


「後者だ。俺は......居ない、と思っている」


 南雲は即答した。


「なら居ないんだろうね」


 気が付くともう計測は終了していた。教師がこちらへ歩いてきている。そして集合の号令が掛かった。俺と南雲は立ち上がり、木陰から出る。


「......何があったのかは知らないし知ろうとも思わないけれど、何かがあってそれに関わる事が価値のある事だとお前が思うのなら、直接調べてみなよ。それがお前はできるだろう?」


 その通りだった。気になる事、『違和感』のある事を放置せずつい調べてしまうのが俺だ。

 何事でも思考停止してはならない。

 自分の信条を再確認し、彼女――影無しのあいつに直接聞こう、そう決心した。

 半歩先を歩いていた南雲が思い出したように俺の方へ振り向く。


「......夏野」


「どうした」


「さっき俺は、価値があると思うものは自分と、家族と、剣道と、試合に勝つ事だけだ、って言ったけどね、夏野、お前は無価値ではないと俺は思うよ。いつか俺の役に立ってくれる、そんな気がするんだ。この互恵関係とは別に、ね」


 その言葉がどういう意味なのかは、そこで理解することはできなかった。恐らく聞いても彼は教えてくれないだろう。

 俺ははっきりと、言い放った。


「俺はお前の役に立とうなんて一度も思った事は無いし、これから思う事も無い」


 言うと、南雲は笑いながら言った。


「......ははは、その通りだよ」


 南雲が最後に見せた笑みは、レプリカかオリジナルか、俺には判別が付かなかった。


「夏野ー! 南雲ー! 早く整列しなさいー!」


 体育教師が大きな声で呼びかける。南雲はまたすぐにお道化の厚化粧をして、素早く返事をした。


「すいませーん! すぐ行きまーす!」


 俺と南雲は、気持ち駆け足で地面を蹴り始めた。

 雲に隠れていた太陽が姿を見せ、俺と南雲の影が地面に伸びる。影無しのあいつの影はどうなのかは、分からなかった。

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