嗜好の跳躍
1個だと微妙に足りない。
2個だと多い。
それがペヤング。
子供の時だと1個でちょうど良かった。
ところが、今はどうだい。
麵を食べ終わって
最後に隅っこに溜まった甘いキャベツと
謎の肉塊をかっ食らった瞬間に
うすら寂しい気持ちになってしまう。
人は言う。
足んないなら、何か他のもの食べればいいじゃん、って。
そういう簡単な問題じゃないわけ。
カロリーが気になっちゃうわけ。
食べ過ぎたら、どうなる。
太ります。
太ると、どうなる。
人に見られるんです。
ただ太ってるだけなのに
時には嘲笑されることもある。
時には睨んでくる人だっている。
怖いよ、ほんと。
イライラしてるんだから、みんな。
人がいっぱい集まる
電車の中とか
ジャグラーのシマとかで
ジャグラーって、あれか。
わかんない人、多いか。
新台の牙狼のシマとかなら、わかるかなぁ?
同じか。
わからない人は、行かない方がいいですよ。
当たってるのに、なぜかイライラしてる人がいっぱいいて
笑っている人が一人もいないから。
そう考えると人に笑われるって、まだ幸せかもね。
人を笑わせているわけだから。
睨まれるのは、しょうがない。
もう、諦めましょう。
コンタクトレンズが合ってないのかもしれないし
お尻の病に苦しんでいるのかもしれないし
わからないじゃない、真実は。
お見舞い申し上げましょう。
ほらほら
みんな、デブなんか見てないで
スマホでも見たらどうだい?
どういうわけか
現実では見たことのない
綺麗な形をした人たちが
たくさんうつってるよ?
綺麗な形といえば、歴代の彼女たちは
みんな、右のお胸だけが大きかったなぁ。
俺はすごく素敵に感じたのだけれど
あれって、なんでなんだろう。
スマホで調べろって?
最近ね?
すごい変な広告がいっぱい出てくるから
怖くて、人前でスマホが開けません。




