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思っていること

作者: ゆき

「まえがき」

 これは小説というよりかは著者が感じていることをあまり考えずに気ままに書いている、どちらかというとエッセイに近い(というかエッセイである)。なので読んでいただいた人たちには、これは一個人の考え方なのでまじめに受け取らないでほしいし、またどう思っていただいてもかまわない、ということを先に書いておくといういわば「予防線」である。それでもいいというなら、お暇が出来たら読んでいっていただけるとありがたい。

 更新はネタが浮かんだら、また著者のやる気が起きたら(著者は極度のめんどくさがり屋である)ということであまり定期的には更新しない。それだけは注意を促しておく。


「自分のせいに"できない"、"考えられない"、"しない"人たち」

 小説どころかエッセイもまともに書いたことがないので手近なところから書くことにする。これは著者自身がアルバイト中などの日常生活においてたびたび感じていることである。

 明らかに自分のミスなのだが、「○○のシステムがいけないよな。」などと自分に非難の対象が向かない人がたまに(人によるが)存在する。このタイプは著者は正直出会うまで伝説の生き物だと思っていた。どれくらいかというと、ペガサスと同列くらいである。

 例えば、ある店を初めて利用する客がいる。店員はそうした客に対して説明を行うのだが、聞く耳も持たず、何も把握していないまま利用し、トラブルが起きる。そうした時たいていの場合言うのが(著者の管区の範囲では)、「聞いてないんだけど。」である。

 この例で何が言いたいのかというと、困った状況が成立してしまうことだ。客観的に状況を見れば説明を聞いていなかった客が悪いのだが、客側は「お客様は神様」だと思っている方が多い。なので明らかに悪くない店員側が頭を下げる、それに対して客はそうだよなと言わんばかりに店のサービスを利用し、店を去る。このケースは日本に多い(おもてなしというやつであろうか)。

 このような人たちは、個人で起こしたミスに対してどのような対応をとっているのか。ものに当たる、八つ当たりでもするのだろうか。怖いことである。顧みる、反省することもできないのは、自分にとってもマイナスであるという著者の考えもあるが、どうでしょう。

 ところで最近この手のケースを鵜呑みにする人も増えているというのが著者の観測である。それもそれでどうなんだ、と思うが著者は関知したくないというのが正直な回答と言える。


「ネガティブだが保守ではない」

 著者がよく言われることである。極度にインドアを好み常に最悪のケースが先に思い浮かぶが、決して保守的ではない。常に効率を優先し、それに伴う可能性のあるデメリットを先に見出しているだけである。

 これは割と効果的で、何か計画しているときに十分役に立つ。メリットばかりを考えて先を急ぐために起こるミスを事前に把握していることになる。例えれば渋滞情報を先に頭に入れて道を走ることが妥当なところであろう。そうして事前に把握したうえで重い腰を上げて走り出せば、最小限の被害、労力で物事を終わらせることが出来る可能性が上がる。特にやりたくもない仕事では大事な時間をあまり消費せずに済む。

 ところでやたら時間をかけたがる人がいるが、暇なのかと思いたくなり、お尻でも蹴ってやろうかと思うが、相変わらず最悪のケースが思い浮かび、自粛している。



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