第参話次元力とSGUB
説明なので難しくなるかもしれないのでご注意を…。プロフTの目線で進みます
では説明を始めたいと思う。ん?俺が誰かか…組織の極東支部、部隊長兼技術部最高司令官のプロフェサーTだ。(本名は違うぞ。)次元力の説明だが次元力は、体の血管内にある特殊な菌みたいなものが活動して内部に蓄積したものである。また『UBW』の特殊システムで武装としても利用できる。そのシステムを『Spezielle Geist Umwandlungstyp bewaffnetの略≪SGUB≫』と呼ばれる。このシステムは次元力の種類によって変わる。まずシステムを発動して攻撃する攻撃型、結界のようなのを張る防御型、飛行などを行う機動型の3つに分かれる。次に実体型か実体にならないオーラ型かに分かれる。そしてシステムを発動しているときは次元力と精神を使っている。なので次元力の使いすぎは身体への影響が高い。で、ここからは別件でニタレイ(日本人なのに名がおかしいのはあいつに名前がなかったからだ)の適正を確認したら全ての型が発動した。俺は驚いた。次元力は一人に1つ、2つの波形なのに、こいつは全ての波形を持っていた。こいつはきっとこの世界を混乱に陥れるだろう。