表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この世はいつも不条理なり ロボットと異能力の話  作者: 名も無き一般兵
第2章 学生と護衛と覚醒
15/23

第澀巉話 ニタとアルファそして………

アルファアーマーのバイザーを閉じた瞬間、バイザーのモニターに『HELLO MY Commander』と言う文字が写った。自分はやはりこいつかと思った。

「アルファ、またお前か…。」と言った、というよりは言っていたの方が適切だろう。「YES MY commander ニタさん10日振りですね」と言い返してきた。自分は内心で喜んでいた。

(なぜ喜んでいる 自分は兵器の延長であり、感情等要らない、生きている価値など他人からの絶対評価でしかない。死など怖くない。まだ自分には価値などない)と考えていた。その時自分の身体の中の何かが話しかけてきた。(お前は何も判っていない俺をここから出せ……お前は俺だ。そして俺はお前だ。出せ…血だ血をくれ)

「くっ」と自分の口から言葉が吐き出る。プロフTが「始まったか」と呟いたように聞こえた。身体の中の何かが自分に言ってくる(死をもって死をせいす…お前の場合次元力を持って次元者を制す俺を出せお前には生きている価値などない)その瞬間自分は倒れたのだった………。

意見や感想よろしくお願いいたします。次回は来月くらいを予定してます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ