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新釈「龍の形見」13

今日の分が長くなりすぎで、チェックの時間がなくなりました。明日は、少し長いです。

塚原卜然の前から、幽霊の月陰熊五郎が消えてしまった。


塚原卜然は、『龍の形見』の中の闘技場という広大な空間に、ただひとり取り残されている。


遠くの方で、扉が開く音がした。


塚原卜然が、目を凝らして見ると、遠くのほうの扉が開いて、なにやらの影が闘技場に入って来るのが見えた。


塚原卜然は、『龍の形見』の闘技場に入ってくるのがドクターノバというエイリアンである事がわかった。


塚原卜然は、堀米泰成ヤスに落ち合うために都庁に向かっているとき、街頭の大型スクリーンに登場し、東京都に対する宣戦布告するエイリアンの映像を見ていた。


また、ニューススタンドで売られている各社の新聞には、「エイリアン」、「ドクターノバ」という巨大な活字が見出の中に印刷されていた。


もちろん、塚原卜然も、自身のスマホで東京都とエイリアンとの間の戦争の動向について頻発チェックしていた。


だから塚原卜然は、『龍の形見』の中の闘技場の扉を開け現れたエイリアンが、ドクターノバという事は、すぐにわかった。


塚原卜然が、ドクターノバと呼ばれるエイリアンの実物を見たとき、さらにひとつの重要な気づきがあった。


塚原卜然は、思わずつぶやいた。


「誰かが『龍の形見』の同窓会を開こうとしているな」


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