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三つ編み物語  作者: 建忘
1/7

夏枝の日本髪

夏枝のお見合い用髪結い

夏枝もいよいよ日本髪を結う日がきた。

「夏枝ちゃん起きて、髪結いに行く時間よ」雪枝が夏枝を起こす。

「ん?昨日と同じ三つ編み?クサイ…」夏枝は三姉妹の中で一番汗かきで体臭もきつく、髪も匂い易かったが、洗髪にはとんと無頓着であった。

髪結い所に急いで到着する夏枝、髪は汗ばみ匂いをさらに放つ。

順番がきて髪結い椅子に座る夏枝「お願いしまーす」元気に言う夏枝。しかし

「ん!頭がクサイ!髪結いどころではないわ!」「ちょっと!この子の臭い頭をしっかり洗ってあげて!」髪結いのお師匠が言うと夏枝は洗髪場所に連れて行かれ、着物を脱がされ汗臭い三つ編みをほどかれる。

三つ編みがほどかれるとさらなる臭気を発し、洗髪をする弟子は「くっ…クサイわ!ちゃんと髪を洗いなさいよ!」「しっかり洗うから覚悟しなさい!」

言うと同時に夏枝の頭を盥に突っ込み、洗髪液をたっぷりかける

「うぶ、ぶふぉ!」髪を顔ごと洗われて鼻に入りむせる夏枝

「この子お便秘でしばらくお通じないらしいから大便をさせといて!」

長時間の髪結いとお見合い用写真撮影で長時間動けないため、排便がない場合浣腸を行うことになっていた。

「はいじゃあ浣腸しますね」前屈みで洗髪状態の夏枝に浣腸をしていくお弟子さん

「え!あ…あっふ…」浣腸されて変な声が出てしまう夏枝

「まだ出さないのよ!」「え…あはあぶぶぶ」おしめをされ再び洗髪を続行される夏枝。

しばらくしてから洗髪頭のまま夏枝は廁やへ連れて行かれ排便をさせられた。

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