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出版社に漫画を!  作者: 海音(みおん)
9/13

File8 学園の サッカー漫画!

最近この話を書くのが

投稿数分前ってのが多くなってきてる…

作者「こんにちは」


編集者「こんにちはー!」


作者「…」


編集者「こんにちはー!」


作者「2回言わなくていいですよ…」


編集者「どうしたの?」


作者「いえ…なんでも?」


編集者「今回は…戦い?恋愛?ほのぼの?」


作者「今回はですね。学園のサッカー漫画です」


編集者「サッカー?なんでまたサッカー?」


作者「特に意味はありませんけど?」


編集者「じゃあ今から野球に変えられる?」


作者「描いてきたんですけど?!ルールが結構違いますからおかしな話になりますよ!」


編集者「そうなるよね〜」


作者「え?あ…あなたは野球が好きなんですか?」


編集者「いや?野球あんまり興味はないよ?」


作者「じゃなんで変えて欲しかったの?!」


編集者「変えて。って言ったら変えられるのかなと」


作者「変えられないの分かってて言いましたよね!

まぁいいや…はいどうぞ」


編集者「ありがとう。えっとどれどれ〜」


ページペラパラ


主人公「監督!10人じゃ試合に出れません!」


キャプテン「やっぱりあいつがいなきゃ勝てません!」


監督「だがあいつは事故に巻き込まれて

どこの病院にいるかすらわからないし

第一怪我をしてて出れぬかもしれんぞ!」


キャプテン「監督も分からないんですか…」


主人公「でも、それでも俺は…探します!」

走ってどこかへ行く…


キャプテン「おい!どこに行くんだ?!」


編集者「ここは?」


作者「猫を助けようと道路に飛び出した

エースストライカーを探し始める所ですね。」


編集者「うーん…」


作者「またなにか引っかかるんですか?…」


編集者「まぁね…」


作者「普通のアドバイスでいいんですよ…」


編集者「そっか〜…まずここ!

猫が道路にいて引かれそうになる。だが

これ普通に避けれたんじゃない?猫がちょっと

怪我して動けなかったみたいな方が自然な感じかな」


作者「な、なるほど…」


編集者「あと監督が普通に登場しちゃってるね。

監督!っていうとイメージとしてはみんなを

まとめる指揮官みたいなね、ちょっと凄いひとだから、登場ももっとどん!って感じでいいんじゃないかな?」


作者「な、なるほど!」


編集者「つまりこういうことかな…」


カキカキ_φ(°-°=)


主人公「監督!10人じゃ試合に出れません!」


監督「はっは〜〜〜ん!!この私こそが監督だ!」


キャプテン「やっぱりあいつがいなきゃ勝てません!」


監督「そうだな。人数も戦力も難しい

と!なれば!この私が出よう!」


主人公「監督がでるんですか?!」


キャプテン「それはいい!買ったも同然だ!」

みんなで監督を胴上げする


作者「アドバイス!!アドバイスだけ普通にして

どうするんですか!内容も普通にしてくださいよ!

なんですか監督が自ら少年サッカーに出てくるって!そしてキャプテン達もあっさりエースのこと諦めてるし!さっきの猫のくだりはなんだったの?!」


編集者「猫のいいアイデアが思いつかなくて…」


作者「思いつかなったらそのままでいいじゃないですか!そして監督のキャラ!なんですかこれ?

こんなちゃらんぽらんな監督嫌ですよ!

もっと冷静沈着な人ですよ!監督は!」


編集者「んでつぎはね〜」


作者「人の話を聞いてください!」


編集者「ここは?」


作者「エースが自ら試合会場に来て

試合に参加しようとするところですね」


主人公「うう…やっぱり俺たちだけじゃ勝てないのか…」


キャプテン「諦めるな…まだ前半が始まって間もないんだぞ…」


主人公「だけど、それなのに敵は5点先制なんて…」


エース「全く俺がいないとこうも落ちちまうのか?」


キャプテン「おそいな。もっと早くに登場でも

良かったんじゃないか?」


主人公「エース!」


エース「まぁ勝てなくても最後まで足掻こうぜ…」


編集者「これ10人しかいなかったんじゃ?」


作者「残り1人はとある素人さんを入れて

とりあえず11人に」


編集者「だったらそれを小さくても描かないと

読んでる人には伝わらないから」


作者「は、はい」


編集者「そして5点先制も。せめてゴールにボールが入ったシーンを入れとこうね」


作者「はい」


編集者「つまりこういうこと」


カキカキ_φ(°-°=)


主人公「やっぱり俺たちだけじゃ勝てないのか」


素人「そんなことないさ!」


キャプテン「50点先制がなんだ!巻き返すんだ!」


素人「その通り!」


エース「俺がいなきゃこのザマか?」


素人「エース!」


エース「勝てなくても最後まで足掻こうぜ!」


素人「当然だ!みんな勝つぞー!みんなの力を

合わせれば敵なん…


作者「ちょっとまて!!!」


編集者「はい」


作者「素人どうした?!なんで主役よりも目立ってんだよ!小さくてもいいですよね!こんなセリフを

長々といれなくてもいいんですよね!」


編集者「こういう小さなマスコット的な存在は

あった方がいいかな?と」


作者「登場予定現段階でここだけですよ?!この

素人さん!素人に目がいって薄れてますけど

地味に0たさないでください!」


編集者「0足したら0だよ?」


作者「5に0をたさないでください言ってるんです!」


編集者「5に0足しても変わらないよ?」


作者「そうじゃありませんよ!50にしないでくださいと言ってるんですよ!」


編集者「ん?」


作者「もういいですよ!!」


編集者「あと最後のクライマックス!」


作者「逆転を狙ったがあと少しという所で

試合終了という所ですね」


主人公「この調子ならいける!」


キャプテン「6ー4あと3点で逆転後半も残り少ない、頑張って行くぞー!」


敵「ふっ!これで点数は頂くぜ!」

ボールがゴールに


エース「させるか!」

エースがボールをカット


エース「ふっ!おらァ!」

からのロングシュート


主人公「あの距離からのロングシュート?!」


敵キーパー「うわぁ!」


審判「ゴール!試合終了!」


編集者「うーん…一言言うとしたら

ちょっと迫力に欠けるかな?」


作者「迫力ですか…」


編集者「漫画だからね。もしもこんなシュート打ったら炎が舞ってるように見える!とか実際になくてもいい、見える!でいいんだよ?」


作者「なるほど!」


編集者「つまりこういうこと」


作者(ってやな予感しかしない…)


カキカキ_φ(°-°=)


主人公「5ー5で同点…エース行くぞー」

ポールをパスする


エース「オッケー!スペードインパクト!」

トランプが巻いボールがゴールへ


敵キーパー「くそっ…」


審判「ゴール!」


敵のストライカー「まだまだだ!行くぞ!どりゃあ!」ロングシュートを放つ


キャプテン「今だ!」スイッチ カチッ!

ゴールが中に浮きボールはゴールならず…


主人公「やった!」


審判「試合終了!!」


作者「おいーーー!!こんな超次元なシュートを打つサッカーアニメ見たことありますよ!!」


編集者「私も見てたよ!万〇坂の磯〇くんや〇良くんとか好きだったよ!」


作者「どうでもいいですよ!そこは!そしてなんで

ゴールが宙に浮いてるんだ!立派な反則ですよね!

キャプテンも主人公も確信ですよね!」


編集者「正義は勝たなくてはいけないのだ!」


作者「こんな正義滅んでしまえ!」


編集者「今回の漫画出してみる?」


作者「出しませんよ!こんな漫画!」


編集者「こんなとは失礼だな…」


作者「アドバイスはしっかりしてるんで

今度からは漫画の方もしっかりしてください!

失礼します!!」


編集者「…なんで編集者が作者にアドバイス受けてるんだろう…」

閲覧ありがとうございました!

ちなみに次のAnother Fileは

今のところは編集者さんのお話だよ〜

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