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出版社に漫画を!  作者: 海音(みおん)
7/13

Another File1 作者さんの 1日

いつもとちょっと違ったお話。

予定では6話ごとに別の話が更新出来たら

いいかと思っています〜

7時…

目覚ましが鳴り響く

作者「ううっ…」

7時半…目覚ましが鳴り響く

作者「あと300秒…」

8時…目覚ましが鳴り響く

作者「うーん…ふぁわぁ〜〜〜…

今8時か…とりあえず朝ごはん…かっなー」

テレビ「おはようございます。今日は金曜日

まだ学校などがありますが今日1日がんばりま…」

テレビを切る

作者「朝ごはん食って…歯磨きして…

あとは…大丈夫かな?」

忘れ物がないかの確認をして、玄関の扉を開け

鍵をかけて走り出す

作者「わぁー!!!遅刻だぁー!!」

作者「遅刻確定だからってのんびりしてる

場合じゃなかったぁーーー!!!」

駅まで走る


学校


作者「はぁはぁはぁ良かった…

電車が遅延して上手く乗り換えができて…」

友達「おっはろ〜。だいぶ息切れしてるね〜、

ちゃんと日頃から運動してないからだよ」

作者「俺は元から運動音痴なんだよ…」

友達「そんなことより授業もうすぐ始まるよ〜」

作者「わかってるって…」


先生「であるからして背景の捉え方とは中心を決めて…」

作者「背景かぁ…」

友達「背景1番難しいよな…」

作者「苦手ではないけど…」

友達「背景っていらなくね?」

作者「いや!いるよ!」

先生「こらー!そこー!私語は慎めよー!」

作者「す、すいません…」


放課後


友達「うっうーーーん!!終わったー!」

作者「授業は楽しいけどやはり疲れはする…」

友達「なぁファミレス行かねーか?」

作者「わりぃ、俺これからバイト」

友達「サボっちまえよ〜」

作者「サボれるかぁ!仕事だぞ!」

友達「眠りながら仕事するとか?どうだ?」

作者「んな器用なことできるかぁ!!」

友達「それぐらい頑張れよ!」

作者「頑張れるか!」

友達「じゃあな〜」

作者「自由なやつ…」


バイト先


作者「いらっしゃいませ〜

こちら三点で324円です。

ポイントカードはお持ちですか?」

お客「あ、お願いします。」

作者「ありがとうございます。

350円お預かりします。36円のお返しです

ありがとうございました。」

作者「いらっしゃいませ〜」

ガラの悪いおじさん「あ、君」

作者「はい?どうしました?」

ガラの悪いおじさん「あ?どうしましただと?

これ見ろ?ページがやぶれてるだろ?いくら中古

販売店でもこれはねぇだろ?金返せよ」

ページは10ページほど破り取られていた

作者「申し訳ございませんでした。購入した際の

レシートはお持ちでしょうか?」

ガラの悪いおじさん「そんなの持ってるわけねぇだろ?いいから金返せよ。もしくはお詫びに何冊か

無料で渡せよ。」

作者「大変申し訳ございませんがそういうことは

出来ませんので」

ガラの悪いおじさん「あ?!客にこんなことしといてお詫びのひとつもないのか?!お前じゃ話にならねぇ!てめぇ名前なんつんだ?」

作者「さ…佐久夜です…」

ガラの悪いおじさん「佐久夜だな。てめぇ今すぐ

店長呼んでこい。お前じゃ話にならねぇ!」

作者「し、少々お待ちくださ、あ、店長!」

店長「お客様どうなさいましたか?」

ガラの悪いおじさん「このバイトに買った本が破れてたから金返せって言ったのに行わねぇんだよ」

店長「大変申し訳ございませんでした。ではこちらで返金させていただきますので、レシートはお持ちでしょうか?」

ガラの悪いおじさん「持ってねぇよ」

店長「では少々お待ちください。」

本を調べる

店長「ん?失礼ですがお客様購入した際の

こちらのお値段は覚えています?」

ガラの悪いおじさん「450円だよ!」

店長「…分かりました。では450円のお返しです。

大変申し訳ございませんでした。」

ガラの悪いおじさん「てめぇ名前覚えたかんな!」

作者「…」


事務所


作者「お疲れ様です…」

店長「お疲れ様です。大丈夫?」

作者「ああいう人はどうすれば良かったんですか…」

店長「とりあえず言う通りにするしかないかな?

多分あの人嘘ついてたからね」

作者「嘘?」

店長「1つが破れてたって言ってたけど

約10ページも破れてる本を売ってるわけない

2つ、レシート持ってるか君が聞いた時

確認もせずに持ってないと言い切った。」

作者「え?見てたんですか!」

店長「見てはないよ。聞こえてきたんだ

3つ、彼はここで買ってないね。

あの本はこのお店で1度も取り扱ってないし

450円で売られてる本は1冊もない」

作者「ってことは…あの人」

店長「買ったこともない本を持ってきて

いちゃもんつけて返金してもらったってことだね。」

作者「け、警察に電話しなくていいんですか?」

店長「いいよ。彼はおそらくもう来ないだろうし

名前聞いたのは君への恐怖を煽っただけだろうね。

名前はもう忘れてるんじゃないかな?」

作者「そうですか…」

店長「まぁ災難だったけどこれからも頑張ってよ

お疲れ様」

店長は事務所の自販機で飲み物を奢ってくれた

作者「あ、ありがとうございます…」

店長「じゃあもう22時だし気をつけて帰ってね」

作者「はい、お疲れ様でした。」

店長「お疲れ様〜」


ファミレス


作者「はぁ〜疲れたぁ〜、えーと来週は…と

月曜日がバイト 火曜日もバイト 水曜は暇で

木曜日に出版社へ 金曜日が今日みたいにバイト…

土曜日日曜日は特に予定ないかな…?

さて漫画描こうかな…」

それから数時間がたち…

作者「やべもうこんな時間だそろそろ帰ろうかな…」


作者の家


作者「ただいま〜。ってまぁ誰もいないけどね

さて、シャワー浴びて寝るか…」

シャワーを浴び…

作者「わっはー!!」

ベットにジャンプ

作者「んんっ!疲れたぁ…

やっぱり疲れを癒してくれるのはベットだよなぁ…

おやすみなさい…」

電気を消して眠りにつく


閲覧ありがとうございました。

ちなみに作者さんは金曜日の夜は必ず

ファミレスへ行き予定の確認をしつつ

漫画を描いて帰宅します。

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