File4 新しい漫才漫画?
なかなか続きが書けずにいる…
作者「前回の漫画は結局は自分の実力不足…か…」
編集者「お?こんにちわ〜」
作者「こ、こんにちわ〜」
編集者「今回はどんなのどんなの?」
作者「今回はですね…なにか新しい系の漫画って何かなと考え漫画のなかで漫才をするという考えに至りました」
編集者「なにそれ?」
作者「見てもらった方が早いかと…」
編集者「どれどれ?」
漫画を一通り読む…
編集者「ふむふむ」
作者「どうですか?」
編集者「確かに面白いけど漫画として考えると
あんまりかな?」
作者「そうですか…」
編集者「こことかどう?」
コント 「ハンバーガーショップ」
漫才師A「ご注文番号501番のお客様〜」
漫才師B「あ、俺です。早いですね」
漫才師A「ほらやるよ」商品を投げる
漫才師B「なんだよ!いきなり!」
作者「面白いと思うんですけどね…」
編集者「ここはねぇ、こんなの入れたらどう?」
カキカキ_φ(°-°=)
漫才師A「ご注文番号501番のお客様〜」
漫才師B「あ、俺です。早いですね」
漫才師A「あ、まだ出来てません」
漫才師B「じゃあなんで呼んだ?」
漫才師A「なんとなくですね。」
漫才師B「何となくで呼んでんじゃねーよ」
漫才師A「冗談です。実はですね、ご注文番号と
先程のお会計金額を足すと777になったんですよ」
漫才師B「知らねーよ」
漫才師A「あ、今できたみたいですよ?ほーらよ!」
漫才師B「なんだよ!いきなり!」
編集者「こんな感じに」
作者「おぉー」
作者(この人ギャグの漫画なら才能を
発揮できるのかな?
ただその才能をできればほかの漫画に
違和感なく取り入れて欲しい!)
作者「凄いですね…」
編集者「でしょ?」
作者「ほ、他には何かあります?」
編集者「えーとね…ここは?」
コント「料理番組」
漫才師A「皆さんこんにちは恐らく3分クッキング
へようこそ」
漫才師B「恐らくいらねぇよ。
さて今回はどんな料理を紹介してくれるんですか?」
漫才師A「そうですねぇ。今回はカレーと寿司の
コラボ。寿司カレーを作ってみ…」
漫才師B「まてまてまて、なに?寿司カレーって
クソまずいの確定じゃん。」
編集者「ここはねぇ…」
カキカキ_φ(°-°=)
漫才師A「皆さんこんにちは。恐らく3分クッキング
へようこそ」
漫才師B「恐らくいらねぇよ」
漫才師A「じゃ多分」
漫才師B「多分もいれんな!わかったか?
じゃあさて今回はどんな料理を紹介してくれるんですか?」
漫才師A「いえ、料理というものは自分で
あみだすもの違いますか?」
漫才師B「じゃあなんでこの番組やってんだよ」
漫才師A「冗談です。今回はですね。カレーと寿司の
コラボ。寿司カレーを作ってみた…」
漫才師B「まてまてまて、なに?寿司カレーって
クソまずいの確定じゃん。」
漫才師A「と思うじゃないですか?」
漫才師B「え、まさかこの2つを混ぜると
美味しいんですか?」
漫才師A「まずいんです」
漫才師B「まずいんじゃねぇか!」
編集者「こんな感じでどう?」
作者「すいません。」
編集者「なんですか?」
作者「確かに面白いですけど
これもう僕の作品じゃありませんよ?」
編集者「そうかな?」
作者「そうですよ」
編集者「まぁまぁ次の所へGO〜」
作者「なんでそんなノリノリなんですか…」
編集者「お?ここも変えられそうかな?」
コント「キャンプ」
漫才師B「いい天気でよかったね」
漫才師A「そうだね。青い太陽、白い空、赤い雲」
漫才師B「バラバラだよ!なに青い太陽に赤い雲って
別の惑星じゃん!」
漫才師A「そっか、じゃあまずテントはろうか」
漫才師B「そうだな」
ガサゴソ
漫才師A「ほい。テント用具」ダンボール
漫才師B「テントじゃねぇだろ。これ
え?なに、ダンボールで野宿すんの?」
編集者「ここもねぇ」
作者「あの、もうこれじゃあ…」
編集者「こんな感じに〜」
カキカキ_φ(°-°=)
漫才師B「いい天気でよかったね」
漫才師A「そうだね。青い太陽、白い空、赤い雲」
漫才師B「バラバラだよ!なに青い太陽に赤い雲って
別の惑星じゃん!」
漫才師A「そうだな。青い空に白い雲」
漫才師B「きらめく赤い太陽に吸い込まれるような
この空気」
漫才師A「枯れた木々にひび割れた大地」
漫才師B「なにがあった?この数分で何が起きた?」
漫才師A「まぁとりあえずテントをはるか?」
漫才師B「そうだな」
ガサゴソ
漫才師A「ほい!テント用具」ミニチュア模型の
漫才師B「ちいせぇよ。こんな感じミニチュアキット
もってきてどうすんだよ。もっと大きいの出せよ」
漫才師A「そうだよな。もっと大きいのだよな。
ほい 」運動会の競技で使われそうな物
漫才師B「デカすぎだ!これ何mだよ!
そんなでかくなくていいんだよ。」
漫才師A「そうだよな。はい」ダンボール
漫才師B「サイズもちょうどいいけど、これで
野宿しろってか?」
漫才師A「大丈夫!ちゃんとお店で売ってる
ダンボールハウスっていうおもちゃだから」
漫才師B「安心できねぇんだよ!」
編集者「どう?」
作者「すいません。今回はだしません…」
編集者「あら?どうして?」
作者「どうして?ってわかりません!これ?
これほぼあなたの作品になってますよ?
私20%のあなた80%でどうやって
私の作品だって胸張って言えますか!」
編集者「私はアドバイスをしてるだけで」
作者「してるだけじゃありませんね?
直してますよね。今回に至っては書き足して
まくってますよね!」
編集者「ま、まぁまぁ、そうだけども」
作者「とにかく今回のはあなたの作品ということで
出してください!失礼します!」
編集者「さ、さようなら〜…」
数日後…
何気なく漫画読んでいる作者
作者「ん?」
読み切り版!漫才コンビ!
作者「…」
作者「なんで通ったんだよ!!」
閲覧ありがとうございました。
ちなみにこの話は
2,3週間前に作った話…