#19 遊園地デート、ストーカー。
「せーんぱいっ!」
朝、優弥達の教室にけんけんがやって来た。
『どーしたの???』
「遊園地のチケットもらったんです!一緒に行きませんか?」
けんけん手には2枚のチケットがあった
『あ!ここ超楽しいんだよね!行く行く!!!』
「ほんとですか?!」
「・・・だとよ。どーする奏太」
遊園地の約束をしている裏では千秋と竜と奏太で何か話していた。
千秋は呆れながら奏太に問いかけた。
だが、奏太は相変わらず興味なさそうにケータイを見ていた
「あ?なんで俺に振るんだよ」
「あーそーですかい」
「ちーあーきっ俺らもゆーえんちいこーよ♪」
竜が楽しそうに千秋に近寄ったが千秋は即答する。
「やだ」
「えぇー・・・」
『そーうた!』
優弥が遊園地のチケットを持って奏太の元へやってくる。
「何?」
『みてみて!遊園地誘われちゃった♪』
「だから何?別に俺に関係ないじゃん」
『・・・・』
「別に付き合ってるわけでもないんだし」
『・・・・あーそうですか!!!』
勢いで教室を飛び出してしまった。
「おい、奏太、何やってんだよ」
千秋が奏太を睨んだ
「ほんとのことじゃん」
『ごめん!!けんけん!待った?』
「いえ、今きたとこです♪」
当日。優弥は遊園地でけんけんと待ち合わせをしていた。
結局奏太とは喧嘩したまま。
『あ!ほら、行こ行こ!』
「あ、はい!」
その後ろに潜む人影
竜と千秋だった。カナと静香も誘ったが結局普通に遊園地デートに向かってしまった。
「ストーカー恒例行事になってない?」
竜が草むらに隠れながら言った
「だまらっしゃい。・・・てか・・・奏太結局来なかったな」
「奏ちゃんカモーン!!」
奏太も誘ったのだが「別に興味ない」といって断られた
優弥とけんけんが移動したのでその後ろに千秋と竜は付いていった