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Love Addiction  作者:
163/171

#161 お見舞い。

「・・・?」

ふと、奏太は目を覚ました。

「・・・・・・」

確か朝、熱があることに気付いて、暇だからボーっとしてたらいつの間にかベッドで寝てた。

奏太は、朝からの出来事を思い出してみる。

『ん・・・』

突然、優弥の声が聞こえた。

「・・・?」

床に座り込んでベッドを枕代わりに寝ている優弥がいた。

「・・・なんでいんだよ」

奏太は起き上がり、ため息をつきながら優弥のおでこを触ってみる。うつってはいないようだ。

「・・・あたま痛」


「・・・あたま痛」

遠くで、声がする。奏太の声。

『・・・・・・奏太?!』

突然優弥は目を覚ました。

「・・・何」

奏太は、目の前に居た。

『あっ・・・だ、大丈夫なの?!両親は?華蓮ちゃんとかは?』

「皆して華蓮の家行った」

『もう少しで試験だよ?』

「・・・知ってる」

優弥は立ち上がり、腕まくりをした。

『よし!私何か作るよ!!』

「・・・怖いからいらない」

『どーいう意味?!』

「・・・さあね」


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