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咎人供の悪足掻き(仮題)  作者: 薄氷
プロローグ
1/16

序章 ----年 --月--日 ※※※※ その時代は...

物語の舞台は地球に良く似た世界(パラレルワールド)だと思ってくれれば幸いです。


そう遠くない過去の話しをしよう。


テンプレートな言い方をすると人類は滅亡の危機に陥っていたのだろうか…?


え?何故疑問形なのかって?

未だに何が起こったのか実はよくわかってないんだ。


あっ ちょっと待って! 話し聞いてくれよ‼︎ ここまで来て帰るの早すぎやしないか?


え? いいからあんたの話しをしろと?

そう急かさないでくれよ。 まずはワシが生きた時代の主要を話そう。


え? とっとと本題に入れ?

ほっほ 物事には順番があるんだから少し待ってくれ。


ワシが生きた世界は世界中のあらゆる資源が不足したもんだ。何が不足したって?

食料 電気 薬 石油 鉱石 まあその他にも不足したものがあるが、大雑把に言えばそのくらいだな。


食料や電気、薬は分かるが石油と鉱石は無くなっても困らないのでは? とな


石油は昔は電気以上にエネルギー資源として世界中でさまざまな用途で使用されておる。石油を使用して電気を発電したくらいじゃ。


鉱石は最新の便利な道具に必要な素材があるらしい。

何と言ったけ?そう レアメタルやレアアースじゃ。じゃあこれも知ってるか?

過去の神器スマートフォンには62種類の金属が使われており、その一部は再利用が出来ないそうだ。 鉱石に詳しいのかだって?昔ちょっとな…


そんでその不足した資源を国はどうやって補ったのかって? 全ての国がそうしたわけではないが奪い合いが始まったんだ。

戦争? あぁ。なったところもあったが、大半は脅迫に限りなく近い外交と秘密裏の物資を秘密裏に奪う工作が盛んに行われてたんだ。まるでオモチャの取り合いみたいに。言ってはなんだが酷く滑稽だったよ。そんなことしてる暇なんぞないのに。


私にとって一番印象深かったのは町の様子だった。

嗚呼、まるで昔の漫画でみた⚪︎斗の⚪︎みたいだった。いやそこまで酷くないか。モヒカンもトゲショルダーもなかったし…話がそれたな。

治安が非常に悪かったは確かだ。警官は大規模なテロを警戒して24時間厳戒体制の勤務を強いられ過労で退職していき慢性的な人手不足に陥り、自分の身は自分で守らなくてはならないため凶器を持った人はかなりいたし、飯にありつけない人がわんさかいるし、店なんて店員が重火器を所持して営業しなければ強盗に襲われるくらいだったんた。ん?殺人は頻繁に起きたのかって? 表沙汰になったのだけ見ると、傷害事件はよく起きたが殺人はあまり起きなかったよ。…せいぜい一週間に1〜 2件だよ。 多い?あぁ そう…


なんて言えばいいのだろうか…。口に出すとなんて、なんて安っぽいのだろうか… 違うんだ。その程度が地獄なわけがないんだ…。


何が言いたいんだ? だと?


これから話してやるよ。


俺達が歩んできたした物語を…





初めて投稿しました。今まで見る側でしたが今日初めて投稿する立場になりました。

率直な感想を言いますと非常に不安で仕方ないです。

でも投稿するからには私の心が折れるまでは最後まで頑張ろうと思います。

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