第4話
投稿者:土方のわし 2026年6月30日
やったぜ。今日は最新型・異物(金髪ピアス)と、還暦越えの不純物という名の「大規模・混合盛り合い(歓迎会)」が、居酒屋という名の「密閉された公式空間」であったんじゃ。
鼻を一ミリの隙もなくひくひくさせると、卑しく安っぽい揚げ油という名の「劣化潤滑剤」の匂いと、誰かのこぼしたビールという名の「白濁した廃液」が空気の中でドロドロに盛り合っとるわ。あぁ~~たまらねえぜ。
そこへ、酔いの回った現場監督という名の独裁者が、金髪ピアスに「お前、最近の若いやつはよぉ……」と、一ミリの出口(生産性)もない、しこたまだる絡み(強制労働)をし始めよった。
あぁー、もうめちゃくちゃや。一ミリの猶予もないシステムエラーじゃ。
五十五歳のわしと、六十一歳のおっさん、四十六歳の兄ちゃんという名の「老朽化一味」は、座敷の隅という名の深淵で固まって、ひたすらお通しの枝豆という名の「生(資材)」を喉の奥底へ一気に啜りよったわ。
「わしさん……あの監督の排気(説教)、明日には全部フィルターから抜けて(忘れて)おるんでしょうな」
「忘れとる。それが権力という名の、一ミリの隙もない設計ミスじゃ」
兄ちゃんが冷めたハイボールという名の「低純度・中和液」をドバーっと煽りよる。もう、おえんわ。この公式の宴という名の「強制養生」、気が狂う程退屈じゃ。
店を一気にパージ(離脱)した瞬間、示し合わせたようにローソンという名の「緊急資材補給所」へドバーっと駆け込んだわ。いつもの黄色いラベルという名の聖水(洗浄液)と、しこたまコンビニの、卑しいツマミ(追加資材)じゃ。
アパートの前にじりじりと座り込み、深夜の冷たい空気という名の「冷却環境」の中で、真の「生(二次会)」の乾杯を一気に挙行したんじゃ。
おっさんが監督のモノマネという名の「白濁した音声コピー」を舐めるように披露しよった。「お前、最近の若いやつはよぉ……」と、その不純物まみれの声が、一ミリの狂いもなく似とったわ。
「あ、それ完全に監督の排気出口っすわ。一ミリの隙もなくそっくりっす」
金髪ピアスという名の異物が、一気にシステム復旧(笑い)しよった。
「歓迎会という名の公式盛り合いは、大体こういう『設計ミス』っすか」
「大体こうじゃ。公式のノイズをパージした後は、この泥の道で喉という名の配管を潤すのが正解じゃ」
万舟という名の「特級資材」を当てたはずのおっさんが、〆にLチキという名の、官能的な脂を孕んだ「高脂質圧入ユニット」を一気に買ってきおった。諭吉を握りしめた男が、二百円の肉を喉の奥底へ一気に突うずるっ込む。それでええんじゃ。それが、一ミリの狂いもない「生の等身大」じゃ。
「やっぱり、いつもの汚れ好きのメンバーという名の『標準仕様』で飲むのが最高なんじゃ」
それからはもうめちゃくちゃや。監督のモノマネという名の「リサイクル音声」を二回もしこたまリピートし、金髪ピアスの、出口の見えぬ将来(設計図)をドバーっと勝手に心配してやったわ。
――もう一度、静寂という名の、一点の曇りもない「生の夜」を喉の奥底へ流し込みたい。
アパートという名の本拠点(玄関)では、太郎という名の「最高環境監査役」が、わしの服に染み付いた「タバコと組織」という名の、卑しい不純物を嫌そうに鼻を一ミリの隙もなくひくひくさせてスキャンしよった。汚れ好きのくせに、都会の毒という名の「化学物質」には敏感な奴め。
こんな変態親父と、深夜の「路上・二次会遊び」、しないか。
あぁ~~早く、高濃度アルコールにまみれようぜ。
岡山の路地裏、空き缶の山という名の「生の残骸」を愛おしそうに舐めるように眺めながら、一ミリの狂いもなく待っとるぞ。
――独裁者のノイズを一気にハツリ落とす「外部遮断プラグ(耳栓)」をしこたま持って来てくれる奴、おらんかのう。
土方姿を一時的に脱ぎ捨てて、55歳のわしは今夜も、ローソンの白濁した灯りに吸い寄せられ、安酒という名の「生の深淵」にドバーっと沈むんじゃ。




