転生したら俺だった件
漫画では 転生 と言ったら
イケメンがチヤホヤされたり ヤり放題だったり
主人公が 得しかしないような ものが多い
だが 俺は 「 条件をクリア出来なかったら 死ぬ 」
そんな 異世界転生だ
安心して 異世界を過ごすことも出来ない
そんな俺の 異世界転生物語 だ
毎日 会社と家を行き来する 人生
そんな人生に 嫌味が指してきた頃
残業帰り 信号を確認し 歩道に出ると
ものすごい速さで 走ってくるトラックに 俺は引かれた
( くっそ ...なんだよあのトラック )
そんな 事を 心の中で呟いていると
だんだん 目の前が暗くなり 俺は死んだ .
漫画 なら ここで 「 ハーレム世界 」 や 「 異世界 」等に
転生するだろう だが俺は違った
「 どこだここ ... 」
気がつくと 俺は真っ白な空間に1人立っていた
しばらく歩いていると まさに 神様 のような人が 目の前に現れた
「 突然だが お主は生き返りたいか? 」
「 は ? 」
何を言っているのだろうか コイツは
「 まず お前は誰なんだよ 」
「 お主が思っている通りの存在 神じゃよ 」
「 神 ...ねぇ なら俺の事 転生させてくれよ 」
「 なら、そのために 条件を付けようじゃないか 」
「 今から 転生する世界は いわゆるハーレム じゃ 」
ハーレム転生って言うのに条件?
戦いがある とかならまだ分かるが なんだろうか
「 転生 と言っても お主は何も変わらぬ 」
「 見た目も 中身も 学力も 何も変わらぬぞ 」
ハーレム 転生と言ったら金持ちのイケメンがチヤホヤされる
そんなものじゃないのか ?
「 そんな世界で ヒロインとして出てくるキャラクター
全員の好感度をMAXまで あげよ 」
「 は ぁ 」
仮にも異世界だ好感度MAXだなんて簡単だろう
特にペナルティも無さそうだしな
「 あぁ、言い忘れていた 」
「 与える期間の間にMAXにしないと 死 じゃ 」
「 死 っ、!? マジかよ 」
「 まぁ、頑張りたまえ 」
なんて 身勝手な神なのだろう
そう思っていると いつの間にか森の中に いた
初めて 投稿するので めっちゃ下手かもしれませんが
ご愛読お願いします!