朝からかわいいですね..........。
ブックマーク270件ありがとうございます。
はぁ。
俺は今日のことを日記に書いていた。朝いきなり美少女に抱きつかれて実はその子とは知り合っていてなんだかんだあって俺のことが好きみたいで。
はぁ。
今日はいろんなことがありすぎて頭がパンクしそうだ。早く寝よっと。
ピンポーン。
ピンポーン。
ピンポーン
ん?朝から誰だよ。今の時間は..........まだ7時だぞ。あと30分は寝られる。
おやすみなさー
ピンポーン。
もう、うるっさいな。
しょうがない。行ってくるか。近所にも迷惑かもしれないし。
これで小学生のピンポンダッシュとかだったら、そいつの学校に通報しておこう!
俺はぼさぼさの髪をかきながらドアをあけて..........
「おはようございます!先輩」
速攻で閉めた。
「せ、先輩開けてください。」
扉をガチャガチャしてくる。
は?なんで佳織俺の家知ってるの?え?なんで?
俺の頭の中に無数のはてなが浮かぶ。
って扉をガチャガチャ、どんどんするな。
近所迷惑になるだろうが。
しょうがない開けてあげるか。
「先輩..........。何で閉めるんですか。」
「そこに佳織がいたから?」
「なんでなんですか!理由になってません!」
「それより佳織。俺の質問に答えてくれるか」
俺の読みが正しいなら、俺の友達かつ俺の家をしっている涼太に聞いたのが一番濃厚な線だが..........。
「え?はい。いいですけど」
「俺の家ってどうやって知ったの?」
「それは..........愛の力です!」
「いや、愛の力じゃさすがにできないと思うけど!?本当のことを話してくれるかな」
「..........引いたりしませんか?」
「..........ああ」
「実をいうと、今年の春休みに先輩が家に帰るところを見て、どこに住んでいるんだろうって思って家までついて行っちゃいました!」
そんな元気いっぱいに言われても、やっていることはストーカーと変わらないんだよなー。でも引かないって言った手前なにも言えない。
まぁでも理解はした。
納得はしてないけどな!
「まぁ、分かった。それよりこんな朝早くからどうした?」
「先輩と一緒に登校するために来ちゃいました」
ああもう。いちいち仕草はかわいい。
「俺今起きたばかりだけど?」
「あ、じゃあ朝ごはん私が作りましょうか?先輩は着替えたり、顔を洗ったりして来てください。」
「ああ、たの…めないよ!?」
なにこの子さらっと家に入ってごはん作ろうとしてるの
「大丈夫ですよ。私料理するの得意ですから。」
「そういう問題じゃなくてね…。女の子を家に入れるのはなんかちょっとあれかなとお思うんですよ」
「先輩は私を外で30分以上待たせるんですか..........?」
「っう」
この子ほんっとこういうところずるい。可愛すぎて逆らえん。
「わかった。でも俺の部屋とかは入っちゃだめだからな」
「はーい」
とルンルンしながら俺の家に入ってくる。
ほんと仕草一つとってもかわいい。
多分、俺のストライクゾーンど真ん中だからだと思うが。
「結構きれいですね」
「まあな」
俺の住んでいる家は意外ときれいに片づいている。
「先輩。冷蔵庫開けてもいいですか?」
「ああいいぞー。」
じゃ、佳織がなんか作ってくれるらしいし顔でも洗ってくるか。
私情で遅くなりました。
あと毎回誤字が多くてすいませんw
遅くなりましたが日間10位とブックマーク200いった記念で佳織描きました。アナログです。暇だったら見に行ってください。活動報告のところにあります!




