不死になり得る力
こっちに走って来てるウルフを見て作戦をたてる
多分噛むために飛んでくるからその時に受け止め
首を噛む!よしOKだ♪
「かかってこい!」
バッ!
今だ!首を掴む!
ガブ
「いってえええええええええ!噛んでやる!」
負けじとガブりと噛むが毛があるため喉をつまらす
「ゲッフゴッフゴッホゴッホ、ちょたんま」
噛まれるしかし噛んだら毛のせいでまともに噛めない
「痛い痛い痛い!」
《体力が残り10%を切りました》
え?まじで?体力残り4
ヤバイ死ぬ!死んだら終わりなのか?死んだらどうなる?
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ
まだ俺は、死にたくない・・・
噛まれ続けて体力0
俺は、死んだ
あれ?体力が318になってると言うより体力がMaxだ
何で死んだよな?
《ウルフの1回の命を変わりにしました》
成る程、最初倒したウルフの命だけが消えたのか
俺の能力は、ステータスを奪うそれは、命を奪う事だ
そして、命を奪った数ほど自分は、死ねる
ステータスの強さは、変わってない
と言うことは、ステータスは、そのままで命だけ消える特別な能力か!
ウルフは!?
ウルフは、噛むのを止めてこちらを見ている
体力ゲージからしてもう殆ど体力がなさそうだ
「ウルフかかってこい!」
ウルフは、逃げ出した・・・
「はぁ!?待てや!逃がすかーーー!」
1分走ってようやく観念したようでこちらに飛びかかってきた
攻撃を見極めろ!
カブッ
「素人だから避けられる分けないよねーーー!」
牙をウルフにして喉を噛み千切る
ウルフは、パキーンと言う音と共に消えた
ドロップアイテム
ウルフの骨 ウルフの肉 ウルフの毛皮
毛皮が増えたなドロップも確率があるのか
奥に進みながらレベルをあげていこう
「その前に口に入った毛をなんとかしないと」
オェ
吐きそうになったな
噛むのは、止めようそう心に俺は、誓った
カシカ草原を暫く歩くとウルフ2体と遭遇
殴る蹴るで何とかなった
この職業最強じゃないか!?何でこんな職業をほったらかしに?
《剣士の基本ステータスは、総合350を越えています》
成る程ね自分は、確か200あるかないかだったな
今は、変わっているけどな
ウルフのステータス(命)を貰っているのだから
「それにしても疲れたなもう寝ようかな」
草原って案外気持ちいいし
ガブ!・・・
「チキショー寝かせろ!」
許さん!ウルフーーー!
ウルフ レベル4
おおう、レベル高いな俺が低いだけか
フッだがなウルフは、慣れたんだよ飛んできたら横に思いきりずれて攻撃!
だが、横にずれた瞬間ウルフに睨まれ何故か動けなかった
いや、怖くて動けなかった
何だ今の?ヤバかったもし回避してなかったら1回死んでたかもな
また飛びかかってきた。
今だ!避けて攻撃で倒・・・キッと言う音が出そうな程睨まれ動けないが
「27才の童貞パワー舐めんなぁぁぁぁぁ!」
今度は、怯む事なく攻撃を当てる
入った、俺のへなちょこパンチが入った・・・
体力ゲージは、まだ1/3も削れてない
とにかくこれを繰り返すしかない
飛びかかってきたらパンチ
そして、ウルフはパキーンと言う音と共に消えた
「いよっしゃーーーーーー!勝った、童貞最強ーーーーー」
恥ずかしい事を叫んでたが悔いはない
いや、ちょっとだけあるけどチキンとか言うなよ
さてと、ドロップ品をババーン!
レベル3に上がりました ウルフのステータスを取り込みました。 スキル威圧を手に入れました
おお!始めてのスキルだが・・・
微妙だな威圧は、自分よりレベルが低い奴にしか効かないみたいだ
ま、いいか
ウルフを取り敢えず狩っていくか
その後寝ることを忘れてレベルを上げるためウルフ10体倒して来た
おかげでレベル5
あんなに頑張ってレベル5か・・・
「ステータスオープン」
ステータス 変化者
レベル5 次のレベルアップまで経験値370
体力1023
MP230
力166
防御166
魔力107
魔防156
new素早さ69
スキル(威圧1)
能力
死んだ物ステータス食い
とこんな感じになっている
さてと、森が見えてきたから森に入るか
ん?あれは?ゴブリンか!?