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難産でした。後で大幅な修正するかも。
…………………………黒歴史が、できました。
ウフフ~、なんてキモい笑い声を振り撒きながら、スキップして爽やかな草原を駆けるとか、どこのアルプスの少女だよって話しだよ。
ハア~、まったく。俺は男だってのに、能天気な女みたく振る舞って………………、
……………………はっ!!。
………俺、今は女じゃん(愕然)。
えっ、じゃあイイのかな? 黒歴史認定しなくて? 毎日寝る前に思い出して枕に顔を埋めてジタバタしなくてイイのかな? ………いやいやいやっ、中身は男だし駄目じゃね? いや~でも。 うぅ~ん…………………………、
……………………………………………保留で。
さて、俺は今、森の入り口に立っている。
夜化の影響がこの辺りで終わっていて、そこで正気(?)に戻った。
で、その場でアウアウ唸っていて、たった今何とか持ち直したところ。
ぶっちゃけ、気分は賢者タイム。分かるだろ? この気持ち。
空を見てみると太陽が結構傾いてる。もうすぐ夕日が拝めそうだ。
(元)ストーンサークルの場所から出てきた時、太陽は大体真上らへんだった。
だとすると相当な時間、飽きることなくスキップを続けたた訳で、自分のことながらドン引きーー
じゃなくて!! 。スキップとはいえ敏捷147の俺でもそれだけの時間がかかったという事は、ストーンサークル跡地から相当な距離があったとゆう事。
そして、そんな遠く離れた森を視認できる俺の視力が凄まじいという事。
ステータスウインドウに表記される筋力値や敏捷性などの身体能力だけでなく、五感も成長強化しているのかもしれない。
最初は【身体能力強化Lv2】が原因かと思ったが、コイツのまだレベル2でそこまでの恩恵とか有り得ないので除外。
念のためステータスウインドウ画面を操作して【身体能力強化Lv2】を<控えスキル>に突っ込んで見たが、多少体が重くなった気がするが、感覚器官系に変化はなかった。
………ステータス画面をいじる際、称号の外道が、鬼畜外道になってたが、努めて無視した。
しかし、これで懸念が一つ解消した。
ストーンサークル跡地の連中が今後、ココに来る可能性。
俺がこの森を見つけたのが、エルフ系という遠距離関係に高い適性をもつ種族の中でも、深淵ダークエルフという最上位種族格だという事と、
さらに高いステータス値による後押しによる成長強化された感覚器官のお陰なら、ほぼ全ての元プレイヤー達がココを見つけるのは不可能だ。
勿論、俺と同等の最上位種族格の元プレイヤーなら発見する可能性は低くは無いだろうし、フラフラさ迷ってて偶然見つけるヤツがいるかもしれない。
その可能性を考慮するなら、この森の奥深くへ潜って、ココに来るかもしれない厄介なヤツが来る前に、遭遇率を減らすべきだ。広大な森の中でバッタリ出くわす事なんてまず無いだろうし。
もし、そんなアンラッキーがおこっても、エルフに森は鬼に金棒。有利に事が運べる。
それに、
俺のキャラクタークリエイト時に読んだ種族説明ぐらいしか根拠のない、『森はエルフにとって住みやすい』という考えで、この名も知らぬ森まで来たが、その勘は当たったらしい。
懐かしいのだ。森を前にすると田舎の祖父母とその家のある町に到着した時のような、なんともいえない充足感。
「来て良かったぁ~」って、思っ……ぅ………?
……………………なんだ。今のめっっっちゃ可愛い声。
…………、
………………、
……………………、
……………………まさか、…俺の声?
いや、まさか、………ねぇ。
確かに俺は、来て良かったって喋ったけど。
あれ?。 俺、この世界来てから喋ったの、何気に初じゃね?。
…………。
………試しに、
「………ぁ、あー、あいうえお~」
うん。俺の声だわ。
はははは、声優とか余裕じゃね?(諦念)
ううぅ、元の世界の俺のバリトンボイスがぁ~(嘘)
しっかし、こうなると外見の方も気になるな。
元の世界でやったキャラクタークリエイトがどれ程反映されてるのか。
あくまで、あのキャラクタークリエイトは二次元の自分のアバターを作成したもので、
俺が創ったのは自分好みの深淵ダークエルフの女の子だ。ただし、グラフィックの。
でもこの深淵ダークエルフの女の子の体は三次元だ。
腕をよく見れば、皮膚の下に透けて見える血管と動く筋肉が見てとれる。指先も爪の付け根の僅かなささくれまで。
たとえ、腕が元の世界の俺の体に比べ、骨折を心配するほど細っこくてスベスベでも、指の動きが艶かしくても、
やっぱり三次元だ。
確認したい。 自分の面を。
でも鑑の類いは無い。
水辺でもあれば、確認できるか?
森に視線がゆく。
泉くらいあるだろ。
もうすぐ夕日どき、
こうして俺は、森に足を踏み入れた。
―夜・侵食の樹海・中域―
「よっ、ほっ。はっと!」
俺は森の中を軽快に跳ねたいた。
思えば十時間前の夜化について、もう一つ疑問があるべきだった。
あれだけの距離を移動したのに、まったく疲れなかったのだ。
で、その疑問が今解消されている。
森の中を数時間あまり、こうして突き出た樹の根や苔むした岩なんかを踏み台にして、いりくんだ森の地形を飛び跳ねながら移動する。
そんな派手に動いたら森の獣に気付かれて襲われるんじゃと思うことなかれ、夜潜をを発動してれば激しく移動した程度じゃ、俺の存在が露見する事はない。
現に、さっきから視界の隅に5メートル位ある熊だとか、頭が二つある狼だとか、色々ヤバそうなのが居たが、どいつもこいつも一切気付かなかった。
………まあ、そんなヤツ見かけたら、見付からないと分かってても怖いから全力で逃げるけど。
で、俺は長時間動き続けていても息切れすらせず、むしろ快適なほどなどは、どうやら今が夜だかららしい。
夕方までは歩けば歩くほど僅かに徒労が溜まるのを感じたが、日が沈んで森が闇に包まれると、途端に体調がフラットになった。
深淵ダークエルフが、闇に愛されてる的なワードはちょいちょい見かけていたが、ココまでの恩恵があるとは、予想なんてできない。
とんだチート種族である。
お陰でただ飛び跳ねるだけじゃなく、ハンドスプリング、バクテン、バクチュウ、空中4回転ジャンプとかいくら激しくアクロバティックな動きをしてもスタミナは余裕だ。
あと、ジャンプの瞬間に【レッグLv2】っていう脚関係の行動を瞬間的に強化するスキルを使用し、距離を稼いでいたらレベルが9まで上がっていた。【アームLv1】も着地や姿勢制御にときどき腕を使ったりするので、そのときに使ってたらレベルが5になってた。
それに、どんなに暗くてもこの身体の視力は、昼間のようにはっきりと見える。
…いや、それは正確ではなかった。
闇は闇でキチンと闇だと認識しているのだ。事実、視界は真っ暗だ。なのに、闇の中に何が在るかも見えている。
闇は暗いのに、暗さで塗り潰された物事が視認できるという、矛盾。
この種族の神秘を感じた。
という訳で、俺はこの森を自由自在に駆け巡れるのだ。
もはやココは、俺の庭だ!!。
―数時間後・夜明け前・黒い大樹の枝の上―
「…………………………………はっ、俺の庭(笑)」
無い。泉が。
いや、あのね。水辺自体はあったんだよ。
でも、濁ってたり、樹の根が覆い被さってて鑑代わりにする面積がなかったり、水位数ミリの小川みたいなのがチョロチョロ流れてるだけで、ろくなのがなかった。
あと、ポーションの空き瓶に水でも容れようと思っていたが、衛生的な理由で断念。
つまり、収穫ゼロ。
「腹減ったなぁ~」
いくら種族的恩恵と能力で疲労が無いとわいえ、よくよく考えたら昨日の昼間にポーション2本飲んだだけで、あとは何も口にしていない。
もう喉は乾いて、腹は空腹過ぎて痛みすら感じる。
それに少し前にここらで一番背の高い樹によじ登って辺りを見渡したとき、空の端が僅かだが白んでいた。
もうすぐ朝、そうなると当たり前だが夜が終わり、このスタミナ無限タイムも終了。あとは素の体力でこの森を歩き回らなければならない。
夜化で無理矢理夜にしてしまうのも、24時間に1度だからあと………、あれ?
……………よく考えなくても俺、今ピンチじゃね?
次に夜化が使える正午をまわるまで、夜が明けてから大体7~8時間。
それまで、俺は無限スタミナはともかく夜潜が使えない。その間、俺は素人同然のサバイバル技術と、大してレベルの上がってないスキルの隠蔽でこの森を凌がなくてはならない。
そしてこの森は異世界らしく、モンスター、魔物、魔獣、どう呼ぶかは知らんが、そういう化け物どもがウジャウジャいる。ココに来る途中に見た巨大熊や双頭の狼みたいなのが。
…………………詰んでる。
………、
…………………いや、焦るな、俺。
もう自分の外見を確認する暇は無くなったが、夜明けまで時間が無い訳じゃない。
とにかくなんか準備だ。備えあれば憂いなし、出来ることは全部やろう。焦るのはそれからでもやれる。
…うん、取り敢えず腹を満たそう。
腹が減っては戦はできず。
安全に食事が摂れる内にすませておかないと。
何もない空中を指先で引っ掻くように振ると、灰色のウインドウ画面が出現する。
そこのアイテムボックスのアイコンをつつくと、今ある持ち物の一覧の画面がポップした。
これが俺の全財産。
■―――――――――――――――――――――――――――■
:
・魔王貨ー無等級ー ×1
・初期の魔術杖 ×3
・初期の魔術指輪 ×1
・初期の大剣 ×4
・初期のハンマー ×2
・初期の大鎌 ×1
・初期の手甲 ×1
・初期の脚甲 ×1
・初期の鉢金 ×1
・初期のジャケット ×4
・初心者用の薬品製造キット ×3
・自分用ライフポーション ×9
・自分用マナポーション ×4
・初期の長剣 ×5
・初期の籠手 ×8
・初期の胸当て ×11
・ライフポーション ×169
・マナポーション ×82
・人間の死体(装飾品付き) ×16
・初期の短剣 ×2
・初期の盾 ×3
・初期の槍 ×3
・初期のブーツ ×1
・初期の弓 ×1
・初期の矢 ×80
・初期の矢筒 ×1
・初心者用の調理セット ×1
・初回限定簡易食料セット ×1
・初期のメイス ×1
・初心者用の工作台 ×1
・初期の工作器具セット ×1
・初期のコート ×1
・初期の角笛 ×1
・初期の鞭 ×1
・創世のストーンサークル ×1
:
■―――――――――――――――――――――――――――■
…………いい加減、死体の事から目をそらすのは限界かな。
まあ、今必要なのは…、
アイテム欄の初回限定簡易食料セットを指でつつく、すると指の先に豆粒程の大きさの光の粒がくっついた。
なんだ? と思ったらそれが指先からポロっと外れ、空中で場面が切り替わるように、大きな無印のトートバッグに置き換わった。
ほぉ~、アイテムボックスにはこんな使い方もあったのか。 もうこんなもんじゃ驚かねえぞ。
トートバッグ――初回限定簡易食料セット――には、塩胡椒と数点の調味料が瓶に、野菜、干し肉、小麦粉らしき粉、乾パン。
野菜をそのまま食うのも、ジャーキーみたいに味が付いてるわけじゃない、ほんとにただ干しただけの干し肉をそのまま食う気にもなれず、取り敢えず元の世界の自分の拳程の大きさの乾パンを口にした。
モソモソモソモソ、
………うん、口ん中の水分がガッツリ持ってかれた。
ただでさえ喉乾いてんのに。
次にアイテムボックスからたくさんある方のライフポーションとマナポーションを取り出した。
あのゲロマズのライフポーションもマナポーションと一緒に飲めば、ちっとはましに成るかと思った。
二種類同時に口に含む。
………、
………………、
……………スイカ味、だと!?。
ライフポーションとマナポーションの驚愕の事実が明らかになって、十数分ほど。
食料は一応すませ、トートバッグはアイテムボックスに仕舞った。
でも、いまだに空腹感は治まらない。
はぁ、こんなことなら料理系スキルを取っとけばな――って、思えば初めて自身のスキル構成に不満を覚えていると、
ちょんちょんって、肩をつつく感触がーーー
バッ と振り返る。
「あれ?」
そこには樹の幹から生える細い枝しかなかった。
なんだ~、これが当たっただけか~、と安心。
でもこんな所に枝なんてあったけ?と疑問に思っていると、
フル、フル、って明らかに意思を持って動き出した。
……………………。(驚き過ぎてフリーズ)
そんな俺の反応などお構いなしに、今度は上から太い枝がスルスルと降りてきて、細い枝が太い枝に生っていた木の実に巻き付いてもぎ取ると、俺の方に差し出してきた。
「あっどうも」
思わず、つい受けとる。
……………って、ええええええええええええぇぇぇ!!!
えっ? えっ!? ええぇ? えぇ~~(驚きすぎて え しか言えない)
そこで、ココが異世界だと思い出した。
………植物とコミュニケーションがとれるってスゲーな異世界。あー、それと俺がエルフだからか??
手に持つ果実に視線を落とす。
この樹と同じように真っ黒な表面、ていうかまんまナスだった。
なぜナス?
ふと、目の前の細い枝と太い枝に視線を戻すとソワソワと揺れていた。
どうやら俺が食べることを期待しているらしい。
手元のナス? に視線を戻す。
まあ、うん、あれだ、一応親切心から見たいだし、いただこう、かな?。
毒とか入ってなきゃいいけど。
いただきま~す。
かぷっ、もぐっ、シャクシャクシャクシャク、ゴクンっ。
…………………、
かぷっシャクシャクシャクシャクゴクンっかぷっシャクシャクシャクゴクンかぷっシャクシャクシャクシャクシャクシャクゴクンっ………ペロッ。
……………、
………………………、
……………………………………、
……………………………………………………う、
「………うっっっまぁぁーーーーーぁななななんだコレは味はまったくナスじゃないぞぉ押さえられた甘味と酸味が究極にマァァァッチィされどけして薄いわけでも水っぽいわけでも無く何処までも続く味の奥行きそしてすべてを食い終わった後に押さえられていた甘さ酸っぱさが完成し口の中をいつまでも芳醇な香りは鼻の奥までみたすぅぅぅそしてまだ硬くないプリゅっとした種が食感のアクセント薄く淡い皮は共に頬張っても気にならないほど果肉とすぐさま混ざり合いすべてが揃ったときの喉越しは最早筆舌に尽くしがたぁー~いココまで人体の食の要所要所を突いたコレはまさしく果物界の聖典やぁぁーーーー!!!!!!」
はっ、
あ、あまりの美味しさに思わず食レポしてしまった。
ココまで我を忘れるほど旨いとわ。
細い枝と太い枝も褒められて(?)嬉しかったのか、ウネウネと奇妙な躍りで嬉しさを表現していた。
………ごくりっ。
「………お、おかわり下さい」
俺は抗いがたい誘惑にろくに抵抗せず、片手を付き出した。
枝達は、さらに嬉しそうに次の木の実をもぎ取った。
「はぁ~、コレが俺の新しい顔かぁ~」
俺は意外な形で自らのニューフェイスにご対面できた。
あのあと途中で数えるのを辞めるほど大量にナスみたいな果物を胃に納めた。
そのころには勢いよく方張り過ぎたせいで、手も口の回りも果汁でベタベタになっていた。
どうしよ、と思っていると、俺がいま腰掛けてる太い枝の主の黒くてぶっとい幹から、これも太い樹の根みたいなのが生えてきてグルリっととぐろを巻き始め、底の窪んだ巨大な器のよになると、隙間なくピッチリと締まると、底の方から澄んだ水が湧いてきた。
これには驚くよりも先に感謝の念が出てきて、立ち上がり樹の幹に両手を付き、ありがとう、と礼を言ってから有り難く使わせてもらった。
洗面台のような形になった所に溜まった水は冷たく、それで顔をバシャバシャ洗い、
スッキリして、ふぅ、っと幸せな溜め息をついたところで、水面に映る自分に気付いた。
じぃ~、と眺める。自分の顔を。
ナルシストと思うことなかれ、…いや、この美貌ではナルシストだったとしても、仕方がないだろう。
とにかく、綺麗………というより可憐だ。
水面に顔を向けることで垂れ下がった柔らかなミルク色の長髪を手櫛でかき上げれば、幼さと母性を兼ね備えた優しい微笑みが覗く。
小ぶりながらも高過ぎず低すぎずの絶妙な鼻梁、そこから目元へ伸びるラインは優雅で、愛らしくパッチリと大きい瞳を際立たせている。それなのに瞳にやけに意思の強さを感じるのは、目元の鋭さと細くしなる様な曲線を描く毅然とした眉。
顔のラインは年相応の幼い膨らみを持ちながらも、それはそれで呆れる程の魅力に溢れてる。
極めつけはフワリとした唇。うっすらと暖色を帯びたそれは、薄くもなく厚くもなくされどプルりっとした肉感は顔全体の印象ごと妖艶さを沸かせる原因だ。
あと、側頭部のサバイバルナイフのようにスラッと伸びた褐色エルフ耳、コレがコスプレの外付けめいた愛嬌をかもち出している。
で、褐色。そう褐色裸、この要素がすべての部位の根底にあるわけで、見れば見るほど引き込まれるエキゾチックな色香。
すべての部位が自己主張しているのに、こうして合わさればお互いを引き立て合い、高め合う。
…あり得んくらい綺麗過ぎだろ、もう。
傾世だとか絶世だとか、そういう形容詞がピッタリの美貌。しかも、これでまだ未熟な発展途上なのだから恐ろしい。
確か、キャラクタークリエイトのときに、外見の成長度合いの設定値ってのがあって、良さげな項目は全部マックスまで上げといた。
つまり今の肉体年齢が14歳だから、このまま5年、10年と経てばこの上があるのだ。
……………だがしかし、
「これ、俺なんだよな~」
隣にこんな美少女がいれば、もう死んでも良いくらい幸せだったろう。………だが俺だっ!。
顔だけじゃない、身体全体のプロポーションなんて14歳とは思えない程、女の色香が漂う色気。スリットから覗く足なんてスラッと長くて腰の位置高いし、太ももなんてムチッとした感触が――、………だが俺だっ!!。
どんなに、どんなに、美しかろうが魅力だろうが、中身は若干オタク被れの19歳大学生のむさい男。
な、萎えるわぁ~。
でも綺麗なんだよな~。
でも………、
………スカートに隠れた股間を見る。
アレがあった部分をポンポンっと、叩いて確認。
……………。
…うん、分かってはいたさ。
息子は死んだって。
喪失感パネーわ。
もう、ふて寝していいよね?。