始まりの始まりの
今回が、初の投稿です。誤字があったり、内容がよく解らないと言う事がありましたらどんどん言って下さい。今後共、よろしくお願いします。
「あんた一人で、なにができるってゆーんだ?」
「一人じゃないっすよ村長さん。後ろにも馬鹿な小娘がいるじゃないっすか。」
闘技場に笑い声があふれる。 細長い体つきをした青年と、その後ろに隠れるようにして立っている少女を中心に、ゴッツイ装備をした兵士がずらりと円を書くように囲んでいた。青年が告げる。
「ガキ二人を相手に数で圧倒し、勝ったきでいる御偉いさんよりは、何千倍も強いと思うがな。俺も、こいつも。」
青年は、兵士たちを馬鹿にしたような目で見たあと、少女の頭に手をのせ、ゆっくりなでた。そして、
「ちょっとだけ離れてな。」
そう言って少女の頭から手をどけた。
「っ、減らず口を!!てめーらやっちまいな!!」
「おぉぉぉぉぉぉ!!」
少女は、死を覚悟した。青年は、その横で告げる。呪文のように。
「貴様の望むものはなんだ。攻撃か、守りか、知恵か、技術か、それとも、己の真実か。」
読んでいただき、ありがとうございました。今回は、あえて登場人物の名前を出しませんでしたが、次回からは、登場人物の名前がどんどん出てくるので、期待していただけると嬉しいです。
また、コメントなど頂けると嬉しいです。次回からも、よろしくお願いします。




