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氷が溶ける、その日まで  作者: 海道 蓮
一章 願いを叶える力をこの手に
6/81

サデリンの悲劇

始めまして、キリトといいます。

このサイトでの初投稿作品です!

というか、ネットに自分の作品を上げるのが始めてですごく緊張しています。


自分の考えを文にするのは得意ではありませんが、世界観だけでも楽しんでもらえると幸いです。


主人公はまあ強めの設定、

魔法はあるけれどそこらのRPGより種類が圧倒的に少ないです^^;


カタカナ多いです(。-_-。)

プロローグなので、本編スタートは次の話からになります。



2016年2月4日追記

作者名をユーザーネームに合わせました、全ての前書きを修正するには余りにも手間がかかりますので、修正はいたしません。以降キリトと書かれていても作者のことですので、ご理解よろしくお願いします。


あの時泣いていたのは俺


あの時笑っていたのは君


あの時罪を犯したのは俺


あの時巻き込まれたのは君


あの時君を壊したのは俺


あの時壊れたのは君


『サデリンの悲劇』と呼ばれたあの事件以来、

俺は一度も君を見ていない




△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼



むかしむかし、

おおきなおおきな

たたかいがありました


てんじょうじんとよばれる

かみさまがひきいるてんしたちと

まおうがひきいる

あくまたちとのたたかいです


そのたたかいは

とてもとてもながくつづき、

とうとう

にんげんたちのいるせかいまで

せんじょうをひろげました


すさまじいたたかいに

まきこまれて

おおぜいのひとびとが

しんでしまいました


しかし、

てんじょうじんは

まったくきにもとめず

たたかいをつづけようとしました


でも、

そんなことはできませんでした


かみさまやてんしは

ひとのしあわせや

うれしいこころを

ちからのみなもととします


まおうやあくまは

ひとのぜつぼうや

きょうふのこころを

ちからのみなもととします


それはそうおもうひとが

たくさんいればいるほど

おおきく、

つよくなるのです


けれども、

ひとがたくさんへって

てんじょうじんのちからは

へってしまいました


そこで、

てんじょうじんは

たたかいをいちじきゅうせんに

することにしました

きげんは

にんげんたちがまた

ふえるときまでです


しかし―


まおうのみぎうでと

いわれるあくま、

でるくすがきゅうせんの

きょうていをやぶり、

かみさまのこいびとの

あるてあをころしてしまいました


かみさまはげきどしました


きょうていははくしに、

またてんじょうじんの

たたかいははじまったのです


このままでは

にんげんはぜつめつしてしまう


たたかいをとめるため、

ひとりのゆうしゃが

たちあがりました

そるくえです


そるくえは

ほうがくをおさめる

しじんとけいやくをかわし、

てんじょうじんのちからが

ちょくせつ

ふるわれないようにしたのです


ちからをふるえなくなった

てんじょうじんは、

たたかいをやめるしか

すべがありませんでした


そるくえのかつやくによって

のちにてんませんそうと

よばれたたたかいは

まくをとじたのです



童話 世界の話より

天魔戦争






すぐにとはいかないかもしれませんが、

アイデアが出るときにはジャンジャン投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いします!



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