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3分ほどが経っただろうか。
侵入者に対する包囲はすでに完成し、確保ももう時間の問題となる。
屋敷の中央で、どこに魔力が発生してもすぐ対応できるよう注意しながらマイロ本人も包囲網に参加する。
自身の魔力が使用されるリスクを負ってでも、魔力探知を確実に広げる。
統制室でも同時に監視が行われている以上、見逃しなど起こり得ない。
確実に構築された包囲は、じわじわと逃げ場を奪い、その姿を白日の下へと追い出そうとしていた。
――― 一方、アランは既に第3階層に侵入。
1階層と異なり黒を基調としたシックで厳かな雰囲気のなか、警備の手薄となった記録室へと入り、予言の探索に移っていた。




