私と朝日とストロベリー
今日も更新します!
「う、まぶしい」
朝日の光の眩しさに負けて、私は眼を覚ました
自分の部屋じゃない天井…
「えっと、ここ家じゃない
ったー痛くて頭割れそう 」
自分の部屋じゃない天井を見て思わずテンパって起き上がってしう
もう、ここは何処私は誰状態に加え二日酔いで頭が真っ白
「やっと起きたんだな
朝飯出来てるから食べろよ」
ひょこっと早瀬が現われて来た
とういう事は。。。
「えっとー」
痛い頭を抱えつつ冷静に考えると、この部屋早瀬の家に似ているような
お酒のせいで記憶が飛んじゃてっるんだ私
「俺もちょっと飲ませ過ぎたって反省したんだけどさ」
何か嫌な予感がする
慌てて衣服を確認すると、よかった昨日と変わってない
まぁ、お気に入りのスーツが皺くちゃになってるのは自分に非があるからしょうがない
「俺が信用できなかった訳ですか?」
「いや、そんな事ないんだけど記憶が無いけど
昨日お酒のんでから一切記憶が無くなっちゃってて」
セーフって事だろう
一安心したところで油断したのか頭痛がまた激しさを増した様な気がした
「薬と水持ってきてやるから」
「ありがとー」
うっ、早瀬が行った後から吐き気も来ている様な
お酒弱いから次の日こうなるの分かってたのに、飲ませすぎた早瀬を恨んだ
ブー・ブー
音に気がつき何だろうと手を伸ばすと、コツっと携帯が手に当たった
ブラックだから私のじゃない
「ねー、携帯鳴ってるよ」
大きい声を出したら頭に響く
「誰か携帯開いて見て」
「分かった」
多分女だろうね
少し遠慮しつつも私は彼の携帯を開いた
携帯の着信には意外や意外お母さんからであった
有難うございました