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神により異世界に帰った男  作者: 影神 優姫
ギルド編
7/7

魔法の説明と属性

更新遅れてすいませんでした。

感想待ってます。

 俺とシュンは受付のお姉さんにこれからギルドのせつめいをしてもらう。


 「では、魔法について説明します。魔法とは、身体中に流れている魔力を使い

力を実体化させることです。

 魔力は、血液とは違い脳から身体に流れていると言われています。

 魔力は、誰でも産まれた時から持っています。 その魔力が大きければ大きいほど使える魔法のバリエーションが増えます。

 宮廷魔導士は、低くても二万~三万の魔力があります。

 現在の最高魔力保持者は、宮廷魔導士長のギルバート・デーチス様十三万ですね。

 そして魔法の種類ですが初級・中級・上級・最上級・天災級があります。

 初級の魔法は、1~50の魔力

 中級の魔法は、51~500の魔力

 上級の魔法は、501~10000の魔力

 最上級の魔法は、10001~100000の魔力

 そして天災級の魔法は、100001~

 の魔力を消費すると考えてください。

 宮廷魔導士は、最低でも上級魔法を一つは、使えないとなることは、できません。

 そして天災級ですがギルバート様でも一度しか使うことのできない伝説の魔法と言われています。

 そして魔法を使う者にとって重要なことは自分が使うことのできる属性を知っていることです。

 属性は、火・水・地・雷・森・聖・闇・無・時空があります。

 時空・聖・闇は、使える人はごくわずかですね。

 以上で魔法と魔力の説明を終わらせていただきます。」


 なるほど魔法についてわかった、知らなかったことを知るとすっきりするな。


 「よくわかりました。ありがとうございます。」


 「では、魔力検査と適正検査をしましょう。奥の部屋ですのでついて来てください。」


 そして奥のほうにある部屋に案内された。その部屋には、人の頭程の大きさの

透明なガラス玉があった。


 「このガラス玉に触れてください。すると自分が使える属性がわかります。

こんな感じですね。」


 お姉さんがガラス玉に触れるとガラス玉の中に雷と火が現れた。


 「うわっ!」


 シュンは、隣で声を上げておどろいていた。


 「人によっては、2属性や3属性を持っている人もいるんですよ。

では、ガラス玉に触れてください。」


 「俺!先にやりたい!」

 「いいよ、先にどうぞ。」

 

 どうやら先にシュンがやってみるそうだ。


 「なんの属性かな~、えい!」


 すると、ガラス玉の中に火が出てその火を水が消し水を土が吸収し土から草木が生え光に包まれたかと思うと暗闇になり雷が時間を遅くしたかのようにゆっくりと土に落ちていくその周りには白いもやもやしたものがガラス玉のなかで漂っている。


 「え?」


 シュンが発したのかお姉さんが発したのかわからない声が静寂しきった部屋に響いた。

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