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おれらの

サブタイトルは某アニメを意識しました(^_^;)

まぁ、なんでそうしたかというのは、読めばわかります…

(原作知らない人は、あとがきを見てください…m(_ _)m)

「そういえば、あの署長の異能ってなんだったの?」

藤枝が聞いた

「あの異能は遠目で見れば、誰でもわかる異能なんだよ…」

春日が答えた

「『避』の異能と『遅』の異能だったね…あれは…」

ココロが答えた

「避けれない物を避けたり、相手のまわりの動きを遅くして、高速移動したように見えた…ってわけ…要するに、逃げ専門の異能でしかも、あいつの言っていたことを思い出すと、署長になった瞬間に罪悪感が消えて、二次覚醒が起きたんだと思うぜ?…ごほっがはっ!」

「長い説明、ありがとうございます」

ココロと春日と(人数的に)息継ぎなしで説明しきった俺にお礼を言う藤枝

「逆に、藤枝さんの異能は何?」

「それが、私にもよくわかんないんです…」

「『癒』の異能じゃね?さっき、署長の頭の怪我を治癒したし…それに、その正体不明の異能で藤枝が藤枝自身に撃ったら傷が治癒しただろ?」

「確かに…そうでした…」

全員が納得したようだ…

「とりあえず、今日はもう帰ろうぜ?」

「そうですね~」

「じゃあ、帰りますか~」


翌日-

(どうしよう…!)

こんな事になるなんて…

「百合花~?学校はぁ~?」

「きょ…今日は、体調悪いから休む」

そう…こんな状態で学校に行けない…

「わかったわ~」

どうしよう…!

こんな時こそ誰かに相談をしなければ…


「で、何でわたしなの?」

「いや、ホントに困ってるんですよ~…」

「いやいや、困っているのとわたしは、関係ない気がする…」

「そ…それは、そうですけど…」

「ていうか、そういう事は前になかったの?」

「なかったですよ~」

若干、涙が出てきた…

「そういう事は、啓一君の(謎の男の)方が詳しいんじゃないの?」

「え~!?無理無理無理、無理ですって~!絶対に今、啓一君に会ったら恥ずかしくて死にます!」

「おや?その反応は…もしかして?」

「いや、違いますよ!?」

「ふ~ん…そういえば一体、何が大変なの?」

おそらく、電話越しにニヤニヤしているに違いない…

「そ…それは…」

「……………?」

「………です…」

「は?」


「だから、子供になっちゃったんですよ~!」


「はぁ!?」

「…………ハァ…」

「ちょっと待ってて!」

プー、プー、プー

電話が切れた…


数分後

布団をかぶって寝ていると…

コンコン

「……………?」

コンコン

窓から聞こえる…私は、窓に近づいた

「…?」

カチャリ

窓の鍵を開けた

「あ、ホントだ…子供になってる…」

「えぇ!?なんで窓から?普通に、玄関に行って『お見舞いにきましたー』っていって入ってこればよかったじゃないんですか!?」

「あぁ、その手があったか…」

そう言いながら、部屋に入る鷹取さん…

(……………!!)

驚いたことに、啓一君までいた…

「おぅ、藤枝…例の男を捕まえてきたぞ」

「え…?なんで?え…?」

頭が回らない…

「コイツ、呑気に(※1)『すば○しきこの○かい』をやってやがった…格好が死○に似てんのに…てか、(※2)○の組織にアポトキシンなんたらでも、飲まされたのか?」

「おい、もういいだろ?離してくれ!ビー○が…!ビー○が死ぬべやぁーーーー!!」

「言葉変わってんぞ…?まぁいいや…とりあえず、本題に入ろうか…なんでこんな事になったのか、知ってるだろ?」

死神男は、私を見た


「あぁ、異能の使いすぎで『ロスト』したんだな…」

※1)「すばらしきこのせかい」という、DSソフトです。

※2)「名探偵コナン」です。


前書きの続き(だとしたら、あとがきではない…ww)

中学生たちが、一体のロボットに乗って敵を倒すというマンガなんですが、

そのロボットに乗って、操縦する度に、その操縦者が死んでしまう…

という、マンガですm(_ _)m

(多分、説明不足と自負しています…なので、次を投稿したら一緒に元ネタの名前を書いておきます…(^_^;))

まぁ、何が言いたいのかというと…「強大な力を持つと同時に代償も背負いますよ」と、いうことですm(_ _)m


ここから、あとがきで↓

今回は、今後の展開を考えると、ここで止めるしかありませんでした。

つまり、いつもより短いですm(_ _)m

あと、『ロスト』については、他にいい呼び方は無いかと考えたのですが、思いつきませんでした…OTL


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