表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この銀河を救いなさい。  作者: 自然発火
第二章 クラミア星を救いなさい。
20/42

第二十話 ファム王国

結局その日は練習と情報集めで終わった。その中にファム王国に関する気になる歴史があった。

ー記録

32年2月4日 カイト・ファムが第十一天空島にファム王国を作り、独立。

47年4月 ファム王国で兵役が開始。

69年7月30日 一度目の第五天空島への侵攻を開始。

70年4月 第五天空島をファム王国が占領する。

76年11月 第五天空島で天空諸島軍と軍事衝突。

同年12月 天空諸島軍が勝利。第五天空島を取り戻す。初代カイト・ファムは処刑される。

77年1月 二代ケイ・ファムが王座に就く。

89年7月 再び第五天空島を攻めるが失敗。

105年6月 「祈りの第十七怪物(デヴォン)」の襲撃を受けるが撃破。

110年12月 再び「デヴォン」の襲撃を受けるが「デヴォン」が行方不明に。撃破不明。


ファム王国は何度も天空諸島軍と戦争を繰り返している。そしておそらく「デヴォン」を使って何かしらの兵器を作っている。さらには110年12月に攻撃してきた「デヴォン」は生きているかもしれない。つまり第十一天空島にはすでに「デヴォン」がいる可能性がある。

次の日、第五天空島。「デヴォン」が近づいてきている。しかしもう先にファム王国軍はいた。「デヴォン」が第五天空島に上陸する。その知らせはすぐに燐の耳にも入った。


ファラムから電話を受けた。今回は第五天空島に襲撃してきた。何かの因果を感じる。ファム王国が何度も攻めていた第五天空島だ。ファム王国は第五天空島に「デヴォン」が来ると分かっていて、混乱に乗じて第五天空島を占領するのかもしれない。考えすぎであってほしいが。とりあえずヒカリと一緒に第五天空島に向かうことにした。

第二十話、読んでいただきありがとうございました!

こっからはファム王国と燐たちがバチバチにやりあいます。(知らん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ