表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この銀河を救いなさい。  作者: 自然発火
第一章 この少女を救いなさい。
1/42

第一話 終わり、そして始まり

 XXXX年X月XX日、謎の轟音が地球を包んだ。その瞬間、大陸が二つ滅びた。五分後、海と大陸が一つずつ消えた。さらに十分後、地球は荒れ果て、地球上の生命体はすべて滅びた。「荒野の第五怪物(ウィルダネス)」によって。

 目を覚ました時はベットの上だった。僕、田宮燐たみやりんは知らない場所にいる。

「ここはどこだ?地球は滅びたはずじゃ...?」

 少しするとドアがノックされる音がした。どうぞ、と声をかけると入ってきたのはなんと人型のトカゲだった。

「目を覚ましたか。お前が見つかってからもう一週間もたったぞ。それにしても”あれ”に似た種族だな。」

「ここはどこなんですか?地球じゃないんですか?」

「チキュウ?どこだそこは。ここは天の川銀河創生系第七惑星のクラミア星だぞ?この地図を見ろ。」

そう言って天の川銀河の地図を見せてきた。その時だった。外からものすごい轟音が鳴り響いた。あの時と同じ音だ。

「来たか。総員、戦闘態勢につけ!“兵器”も用意しろ!」

「これは何の音なんですか!?」

「『祈りの第十七怪物(デヴォン)』だ。週に一度はここ天空諸島に攻め込んでくる。その度に軍や”兵器”を使って分裂した怪物を殺している。名乗り遅れたな。クラミア星天空諸島軍の大佐を任されているファラムだ。お前の名前は?」

「燐です。田宮燐です。」

「燐か。お前も怪物の対処に協力してくれ。いいか?」

と圧をかけられたので断ることはできなかった。

「分かりました。協力します。」

「そうか。ありがとう。それでは早速だが会議室に来てくれ。その時に詳細は説明する。」

「分かりました。」

そういって僕は病室を出た。




初投稿です!初めて書いた小説なのでまだ全然下手だとは思いますが、読んでくれると幸いです!どこかおかしい部分があればぜひコメントしてくれるとありがたいです!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ