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魔薙式
魔を薙ぐ儀式。
類似する鬼追いの儀式に近い。
蒼生守護を祈願し、結界を法定する想いの力を集束させる儀式。
この成功の可否が、守護結界などの強度に影響する。
祭事には複数のやり方が存在する。
一つは祭主が魔物を見立てた人形等をはらう方法。典型的な祭事、儀礼。
もう一つは祭主が本物の魔物を倒す儀式。
基本的には祭礼式。
祭礼式自体に『力』が宿っている。
実戦式は中途半端な魔物や弱い魔物を相手に戰うよりも、祭礼式の方が得られる力が多い。
よって実戦式は強力な、あるいは多数の魔物を相手にする事が儀式を成功に導く。だがこれは周囲に危険が及ぶ時が多いし『そんな強力な魔物危ないだろう。祭礼に捕獲するより、早く滅した方が多くの日本人守れる』
という身も蓋もない理論によりあまり乗り気ではない。




