表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

筈だった。

続きですー!(´∀`*)

「本格的にやる事が無くなったな…」


暇だから取り敢えず、あいつを観察してみるか…


「…お、起き上がったな。」


「…こっちに向かって来るな。」


「……冷蔵庫 を開けたな。」


「………」


「水を入れ物に入れて…」




…飲んだな。というかそれだけか…


相変わらずこっちには興味もなさそうだな。


そんなことをやっているうちに、また僕はうっすらと、眠気が出てきた。




〈………〉






カラカラ、ドアが開く音がした。


ゆっくりと頭をあげる。


「…?」


「もうそんな時間か。」


夕食の時間だ。僕は日中大体寝ているのであまり腹は減っていない。


「…なんだよ。」


にまにまとした気持ち悪い顔でこっちを見てくる。分かったよ、食べればいいんだろ?


「何が面白いんだか…」


あいつは俺が夕食を食べたことに満足したようで、スタスタと扉を閉めてまたクッションに戻って行った。


クッションに座りながら向かいにある台に置いてある夕食と見られるものを食べている


「本当に変わったやつだな…」


こうして1日のイベントを全て終えた僕はゆっくりと昼と同じ位置に戻って、暗くなった部屋の中で小さな寝息を立てる。




…筈だった。

読んで下さりありがとうございました!!.*・゜(*º∀º*).゜・*.

次回を楽しみにしてて下さい!d('∀'*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ