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気づいたら神になってた?転生記  作者: よし加工
第4章 魔界
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廻り始める運命の歯車

取り合えず投稿・・・・大まかな設定を考えるより細かい設定を考える方が大変・・・当たり前かもしれないけれど・・・

ロイド・・・彼は魔法が無い世界から転生し、魔族と人間のハーフになった彼は、様々な師匠から知識を力を吸収した・・・そして、戦争と言う辛い経験、様々な葛藤を得て精神的に強くなった・・・そして、リイムとの闘いから、命のやり取りを学んだ・・・そして、彼は神となった・・・


普通、他の生物から神になる者はほぼいない・・・ほとんどの神は生まれつきでそうであり、力も元からそうである者が上である・・・生まれつき持っていた力・・・才能より上の力を手に入れること等ほとんどあり得なかったのだ・・・


だが、彼は神になり得たはずのリイムという精霊と契約し、神の力を得た・・・それは、彼のまだ伸びしろがあった才能を更に引き延ばした。そして、今の彼は・・・・


----------------------------------


(くそ!!)


俺は心の中で悪態をつく・・・身体がついてこないのだ・・・ルザーの身体を借りてこの世界に降りてきているが、自らの身体では無いこの身体では限界がある・・・笑いの神も力を与えてくれているが、それでも厳しい・・・


人間の身体では神の力を1から10まで引き出せない・・・才能とかもあるかも知れないが、一番の問題は体の構造だ・・・人間の身体で神の力を全力で使おうとすれば、一瞬で壊れてしまう・・・


(何でこいつがここに居るんだよ!!)


俺の世界で最後に人間達の兵を贄に降臨してきた神・・・・そいつが何故ここに居る・・・この世界は神の干渉は基本出来ない仕組みになっていたんじゃないのか?!!


・・・まあ、この世界自体あいつらが作り出し、仕組みも向こうが決めたものだ・・・抜け道やそもそも向こうだけは、干渉出来る様に仕組みを作っている可能性がある・・・・・どれだけ理不尽な理を作ったんだあいつらは??!!


向こう側が有利な理を作る・・・言うのは簡単だが、やるのは難しい・・・なりより、それを制定するのにどれだけの力が必要だろうか・・・ただ単に神が干渉できないとするわけでは無い、向こう側の神は干渉できる・・・つまり、ある神は干渉の例外を作ると言うのは、それだけで難しいのだ・・・言うなれば、砂漠の砂の一粒だけを穴に通すような作業・・・まあ、この表現は少し大げさかもしれないが、それだけ難しい事だ・・・


力技でそれも出来ない事もない・・・しかし、それは膨大な力を消費する行為・・・そんな事をするとは思えない・・・


力技では無く、先程考えた技量だけで作り出した・・・?一つの砂粒を・・・針の穴を通す様な技量で・・・?いや、今まで、力技だけで魔界を作り出し、理を作り出した、向こうの神達が・・・今更そんな事をするとは思えない・・・


「はっはっは!!動きが鈍いね!!!さっきの攻撃を防ぐのに力を使い果たしたか?!!」


そんな事を考えている間も向こうの攻撃は続いてくる・・・くそ!!考えている暇は無いか!!!


俺は、ルザーの身体に笑いの神の力を纏い、攻撃を弾く・・・ちっ何て重さだ!!さっきの魔族との闘いで体力も失い過ぎた・・・長くは持たない・・・・しかも、あいつを勇者達に向かわせない為に空中に躍り出てしまった・・・これでは神の力を使い続けなければいけない!!!


「もう、フラフラだねえ・・・人間の身体じゃ、ほとんど力を出せないだろうに・・・私の方は、魔王の身体を媒体に降臨したから、ほとんど神の世界と同じ様に力を出せる・・・」


そう言って、向こうは攻撃を繰りだす・・・俺は必死に力をかき集め防ぐ・・・俺が疑問に思っていた事あっさり暴露しやがった・・・魔王の身体を贄にこの世界に降臨する・・・確かにこの世界の中軸を担っているのは、魔王だ・・・それを使えば、この世界の具現化は可能だろう・・・まあ、解った所でどうにもならないが・・・


だが、何故、わざわざ、世界の中軸にした魔王を贄に神が降臨してきた・・・何か意味が・・・


「ハッハ!!!」


くそ!!考えている暇は無いか!!向こうが今度はすざましいスピードで近づいて来た・・・近接攻撃か!!


「ハッハッハッハ!!!」


攻撃が当たっていく、一応受け流す様に受けているが、力の差があり過ぎる、長くは持たない・・・


何より、憑依している、ルザーの身体もそうだが、精神も限界に近付いている・・・神である者とそうで無い者・・・差があるのは当然だ・・・それを無視し俺は全力で憑依している・・・ルザーの精神が消えるのも時間の問題だ・・・


(お・・・れ・・・の・・こ・・・・と・・・は・・・きに・・・・するな!!)


途切れ途切れに彼の言葉が聞こえる・・・だが、もはや限界が近いだろう・・・このままでは・・・


それでも、俺は受け流すことが出来ない・・・一分一秒が永遠に感じる・・・そして、もはや、ルザーの身体すらも限界に達しようとした時・・・


『来た!!・・・・・・本当にあいつ等やりやがったな・・・』


俺の精神は本来の身体に引き付けられた・・・そして・・・・


――――――――――――――――――――――――――――


『ハラハラしてましたけど・・・何とかなりましたね・・・』


自分の身体が魔界に降臨するのを感じながらそう呟く・・・本当にここまで綱渡りの連続だった・・・


魔族にこちらの存在がばれ、魔界に航海する事すら困難になった窮地を脱し、笑いの神、知識の神が近くにいない状態で魔族の相手に神卸を行ってそれすらも脱した・・・結果、向こうの神が降臨してきたが・・・・あいつ何を考えているんだ、何故このタイミングで魔王を贄に自身を降臨させた意味は・・・?


まあいい、結果、笑いの神、知識の神は役割を全うし、私達は魔界に神の身体で降臨する・・・こちらの創造神も動き出しています・・・計画通りなら、これで・・・・だけど、何故でしょう・・・嫌な予感が拭えません・・・


そんな事を考えながら、リイムは光に包まれそして・・・

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