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気づいたら神になってた?転生記  作者: よし加工
第1章 異世界転生
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学園入試試験

間違えて投稿してしまった。いつも通り0時に投稿のつもりだったのに・・。

首都カーンにつき・・・何とか、宿屋に泊った次の日、俺はカーン学校に向かった・・・


・・・思い出すのは昨日の事、あの騒動の後聞いたのだが、何とあの女性は宿屋の女将さんだったらしい。


いや、見た目10代でも行けそうな雰囲気だったんだけどそれで女将って・・・若すぎない?!


因みに名前はフェン(何回か間違えてたら。紙に書かれて渡された)というらしい・・・何だか妹の名前に似ているなあ。


まあ、種族自体違うから全く外見は違うけど・・・


そんな事を考えている内に学園の門に着いた。


場所は昨日地図を見ながら、一度来たので今日は一度も迷わずに来れた・・・やっぱり下見は必要だな!!


・・・その代わり宿屋を見つけるのに苦労していたけど・・・


俺は憂鬱になりそうな頭を晴らすように首を左右に振った・・・フェンのおかげで泊まれたんだし結果オーライだ!!それにこれから試験なんだ!きちんとしないと!!そう思い俺は前をまっすぐ見た・・・


・・・・そう言えば、昨日は学生が歩いていたのをよく見ていたのだが・・・今日は殆ど歩いている人すらいなかった・・・代わりに学園の門の前に2人が立って居るだけであった・・・


・・・そう言えば・・・試験をしようとする人も見ないなあ・・・本当に今日試験するのか?


フェンも今日は試験の時期じゃないって昨日言っていたし、そんな事を考え学校の門に近づくと・・・


「待て!」


学園の門の前に居た2人の内の一人に止められてしまった・・・この格好、もしかして、この学園の門番をしている人か・・・?


・・・父上が門番が居ると言うことを聞いていたが・・・学園の警備ってやっぱり結構厳重なんだなあ・・・そんな事を考えていると・・・


「ここは、カーン学校、武と知識を蓄えるところ、子供が何の用だ?」


と言われた・・・俺は急いで懐から、父上が持たせた手紙を門番に渡した。


この手紙は、そこに要件を書いてあるから、門番にでも見せろ(本当に居るとは思わなかったけど)と言われていたものだ。


これで、話がすんなり通ればいいんだけど・・・俺説明するの苦手だしなあ・・・そんな事を思っていると・・・


「・・・これはカール家の紋章・・・」


何か手紙に書いてあった図を見て門番は何か呟いた・・・そして・・・


「失礼致しました。すぐ連絡を付けますので」


そう言ってきた・・・えっ特徴まで変わっているけど何で??!そんな疑問を考える前に・・・もう一人の門番に手紙を渡して・・・こう指示を出した・・・


「校長にこれを渡して来い!すぐにだ!!」


そう言われた門番は全力?(あまりにも遅かったが、顔が必死なので、全力な感じがした)で手紙を持ちながら学校の中に入っていった・・・いや・・・別にそんなに大事にしなくてもいいんだけど・・・


しばらく緊張でガチガチの残った門番を観察しながら待っていると・・・学園から人がやって来た・・・


やって来たその人は・・・白い髪で顔に貫録のある皺がある年配の男性がだった・・・


だが、しかし、雰囲気は背筋はぴんとしている事も相まって若い活力を持っている様だった・・・


「ほっほ、初めまして、ここの校長コード・バーグ、ようこそ、カーン学校へ、ロイド・ハ・・・。・・・やはり・・・下の名前は言うのはやめよう・・・ここでは君は、生徒だから敬称や家名を付けずにロイドと呼ばせてもらうぞ」


えっいきなり校長・・・と言うより敬称を付けるって・・・俺に・・・?!


・・・いやいやいや、普通!先生が生徒に敬称付けないでしょう!!何を確認をしているんですか!!


しかもフルネームで呼ぶ必要性も無いだろうし・・・本当にいきなり何を聞いてきているんだ・・・?この人は・・・まあとりあえずは・・・


「・・・ええ、大丈夫ですよ。」


と言って無難に答えた・・・初対面の人に無礼な事を言って、印象を悪くはしたくないしね・・・第一校長ってこの学園の中で一番偉いのだろうし・・・なあ・・・本当にこの人校長・・・?


もう少し厳格な人を想像していたんだけど・・・そんな事を考えていると・・・


「ほっほ、さっそくじゃが、試験を行うから、移動するかの、付いておいで」


そう言って、校長は歩き出した。


・・・結構マイペースだなこの人・・・一方的に話す校長を見てそう思いながら、俺は校長の後ろについていった・・・


ついていった先には客席がある大きなコロシアムがあった、そこには十数名の人が客席に座っているのを確認した・・・


「ここは、普段は、行事で使われる場所じゃが、試験にはうってつけの場所じゃろ・・・ここで今回の試験をする!」


ここで試験をやるらしい。ようやくやるのか・・・だが・・少し待ってほしい・・・他の人は?!まさか・・・俺一人で試験をする訳無いだろうし・・・そう思い俺は・・・


「そういえば、他の試験を行う人っていないんですか?学生さんもほとんどいないようですし」


と聞いた・・・それを聞いた校長から・・・思いもよらぬ返答が返って来た・・・


「ほっほ、学生がいないのは今日が休みという事、後、今日試験を行うのは君だけだという事」


(へっ休み・・・?というより、試験を行うのが俺だけってどいう事・・・?)


俺が頭の中で混乱していると、校長がその説明をしてきた・・・


「君は本当なら10歳にならないと入れない学校に編入する形になる、その為生半可な成績では入学はできない」


・・・本当なら・・・10歳にならないと入れないって・・・年上ばかりってそういうこと?


確かに、昨日学園に来た時・・・上級生が多いなあと思ってたけど・・・それって同い年がいないだけじゃないか!!


何で俺そんな所に入るのさ!!俺が父上に対し頭の中で愚痴を言っていると・・・


「よって、試験官は儂コード・バーグが行う」


と校長が言って来た・・・えっ校長自ら試験を行うの・・・?


先程の雰囲気から一転真面目な顔になる校長・・試験って一体・・・何をやるんだろうか?


俺はごくりと唾をのんだ・・・


「試験内容は儂との模擬戦」


まじか!!・・・いきなり校長と戦えと?!まだ文官である父上勝つ事すら出来ていないのに!!鬼か!!


しかも家から出てくるとき父上から・・・


『もし、試験で魔法や武術を使うことがあったら手加減するように』


って言われたんだけど!父上の意図が解らないけど、俺今その約束があるから!!全力出せないんだけど!!どうやって合格しろと!!


そんな俺の心とは裏腹に着々と準備を始める校長・・・・そして・・・


「では、始めるぞ!!」


そう言ってくる・・・校長・・・


うわ!始まってしまう!!!とりあえず様子見で初級魔法を放ってみよう!!そう思い・・・準備を始める俺・・・


始めの合図と共に火、水、風、雷、重力、光、闇の初級魔法を校長の場所にぶつける様に・・・魔力を練りこみ・・・


「よーい、始め!!」


その言葉と共に、俺は、魔力を放出させた


どかん!と音と共に、校長はぶっ飛んだ・・・そして・・・おもっきり壁にぶつかった・・・


その際、多分コロシアムと客席の間に障壁でも張っていたのだろうがバリンという音と共に、割れた・・・


そして、障壁で守られていた人々もぶっ飛び、客席に居た人は座っていたも含めて全てぶっ飛んでいった、そして・・・終わってみたら・・・死屍累々の地獄絵図になっていた・・・


「あっ、やべ!」


そう俺が言った時には・・・俺以外・・・誰も立っていなかった・・・・

とりあえず、後で、色々文章変更すると思います。

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