登場人物紹介等
祝4巻+コミックス1巻同時発売!
を理由にダダをこねて、ユーリケ、エドガン、フランツのキャラデザの公開許可を頂きました!
ox様、ありがとうございます!
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■ マリエラ
一応主人公にして、一応スゴイ錬金術師。
本編であったレアリティーは迷宮都市の錬金術師の増加に伴い色褪せてしまい、
彼女自身の面白さも長引く相方不在とシリアス寄りの展開で色あせてしまった。
例え天然であろうとも、ボケは一人では成立しないのだ。
外伝では、師匠の秘密やら世界のからくりに気が付いている様子で、
火炎瓶やらポーションやらで、黒い中ボスの撃破に主人公らしく貢献している。
■ ジークムント
マリエラの相方。
なんかやらかしたようで、マリエラに出て行かれる。
恐らく今頃、「マリエラ」としか喋れない病が発症していると思われるが、
登場しないので分からない。
そしてさらに恐ろしいことに、不思議ワールドをさ迷うマリエラに、
全く頼りにされていない何とも不遇なヒーローでもある。
作者さえ登場の機会を逃しそうなので、次回登場する予定。
■ ユーリケ
外伝の準ヒロインの、男装のツンケン方言女子。
ジーク以外は中高年に囲まれた主人公マリエラに対し、
周囲にエドガンとフランツという若者がいる、恵まれた(?)職場環境にある。
ただし本人は人間不信のラプトルスキー。
いつかラプトルに乗っていづことも知れぬ故郷に帰りたいと思っている。
彼女の未来がどうなるのか、それは地脈の囁きにかかっている。
■ エドガン
総属性使いの二つ名を持つAランカーの、
猿じゃなくてエロガンじゃなくてエドガン。
この不思議ワールドではガンガン記憶を失っている様子。
記憶を失った彼がどうなるのか、
失われた彼の記憶が一体どういうものなのか――。
読者に興味が無かろうと、強制的イベントが予定されている。
たぶん……。
■ フランツ
獣人の特性を有する、回復魔法使い。
ユーリケの育ての親だが、種族の特性か見た目は若い。
現段階では、寡黙なうえに「俺の血が~」とか言っちゃう中二な人。
彼もまた、絶賛ロスト・メモリー中で、
隠れた本性が今後ボロボロ出てくる予定。
■ ドニーノ
ハンマーで敵をどつきまわすおっさん。
30代後半だが50代に見える。
しょっぱなから独断専行して、虫まみれの階層で行き詰っていた。
彼が何を食べて生きていたのか想像に難くないが、全く想像したくない。
記憶をいくらか抜かれているようだが、取り戻すのを拒否している。
恐らく漢の矜持であろう。
作者が考えていないわけではない。
■ グランドル
スレンダーな盾紳士。
昼は水没する中庭に、鎧ごと沈んでいた。
しかもラミアに巻き付かれている。
ラミアを守っているのか守られているのか、それとも単なる餌なのか。
その関係性よりも、食事とトイレはどうしているのかが気にかかる。
マリエラたちが決死の覚悟でラミアを排除したとして、
果たして人前に出てこられる状況なのか!?
紳士の危機である。
■ 全体図(18話段階)
■1,2階詳細図(18話段階)




