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第2話:タイムスリップ

この作品に足を運んで下さりありがとうございます。

私から読んで欲しい注意事項と読む当たり気をつけて欲しい事をお伝えします。

注意事項

・小5が作っている小説の為中途半端です。

・週1投稿の為本編に入るには来週まで待ってくださる必要があります。

・めっちゃ改行が多いです


読む当たり気をつけて欲しいところ

・誰が何を言っているのかは分からない場合があるかと思いますがほぼ順番が変わっても物語に支障は無いのでリヒトが何処かとレイの話しているのが何処かさえ分かってくだされば大丈夫です。

・「」とキャラクターが話した後に改行があると思いますが改行が入っている場合違うキャラクターが話しているという事です。ご理解ください。


最後に

この小説を作ったのは小説を読んだ事も書いた事も無かったやつなのでグダグダだと思いますが暖かい目でご覧下さい。

感想はめっちゃ書いてくださると嬉しいです。


「……ふわぁ……おはよう……」


眩しい朝日が差し込む部屋の中、リヒトはまどろみから目覚めた。


「おはようございます、リヒト様!」


「ああ……おはよう……」


いつものように交わす挨拶。だが、何かがおかしい。

メイドはこの街の被害に遭ってたはずだ…

焼け焦げた瓦礫も、血の匂いもしない。

あの燃え尽きた街が――何事もなかったかのように、そこに存在していた。


「今は……何年だ?」


「え? 20XX年ですが……どうかなさいましたか?」


「なんだって……?!」


心臓が激しく打ち鳴る。

今、自分がいるこの時代は――街が滅ぶ、その一年前。



「あっ、それから……三光者のお二人が、屋敷にいらしています」


「……!」


扉を開けると、懐かしい顔が二つ並んでいた。

リミエとルーチェ。共に戦い、共に生きた仲間。


「おはよう……お前ら、なんで来たんだ?」


(リミエが静かに口を開く)

「お前、記憶はあるのか?」


「街を潰されたのは……あの時、俺たちに罪を擦り付けた“誰か”のせいだった」


「……覚えてる。全部だ」


リヒトの声が低く震える。

過去に戻った意味、それはただ一つ――


「復讐」


「同じだな……俺たちも、あの時の怒りを忘れていない」


「だから……お前に、これを言いに来た」


(2人は決意したように低いトーンで言う)

「――復讐しよう、そいつらに」


リヒトは静かに頷いた。


「……あぁ。必ず、終わらせてやる」



(今の時代、剣術も魔法も衰退している。だが――これは俺たち三光者にしかできないことだ)


「準備なら、もう済ませてある。いつでも出発できる」


「リヒト、お前の準備が整えばすぐにでも行こう」


「ああ……あと少し、だけだ」


リヒトは屋敷の窓から、穏やかな街の風景を見下ろした。

子どもたちの笑い声、商人たちの掛け声、焼きたてパンの香り。


すべてが懐かしく、温かくて、壊されてはならないもの。


(今度こそ、守ってみせる。例え――この命に代えても)

「……じゃあ、行ってくる」


街の門へと向かうリヒトの背に、メイドや町の人々が駆け寄ってくる。


「リヒト様!お気をつけて!」


「また無茶するつもりでしょ!?戻ってきてよね!」


「お兄ちゃん、絶対帰ってくるんだよ!」


声援と笑顔がリヒトを包み込む。

この街は、彼が育てた命の集まりだった。


彼はひとりひとりに軽く手を振りながら、笑顔で応える。


「――もちろんさ。絶対に、帰ってくる」


……だが。


ふと気づく。


(あれ……? レイは?)


パンを与えたあの日、笑顔で演奏を聴いてくれた少年。

叱った時に涙を流し、それでも翌日には「ありがとう」と言った少年――レイ。


その姿が、今ここにない。


「……ちょっと待っててくれ」


リミエは心配そうな顔をしていた

「……どうした?」


「時間はまだある。何かあったのか?」


「……いや、すぐ戻る。すまん」


リヒトは街の中を探し回った。

市場、教会、広場――だが、彼の姿はない。


(まさか……)


屋敷の裏庭に、一人座っている小さな背中を見つけた。


「……レイ」


少年は顔を上げる。

目元は、涙を拭った後のように赤い。


「……行っちゃうんでしょ?」


「……ああ。でも、すぐに戻る。お前たちを、守るために」


「……でも……また、街が……」


リヒトの眉がぴくりと動く。


「……“また”?」


レイはうつむき、小さな声で言った。


「……夢を見たんだ。すごく、すごく怖くて……街が燃えて、みんなが消えて……」


「……夢、か」


(偶然か?……まさか、彼も――)


「……リヒトお兄ちゃんがいなかったから、怖かったんだ」


リヒトはそっと頭を撫でる。

まだ温かい。心は、完全に闇に飲まれていない。


「大丈夫。今度は、俺がいる。絶対に――誰も死なせない」


「……ほんとに?」


「……ああ。約束だ」


「……うん。じゃあ……がんばって、ね」


リヒトは頷き、立ち上がった。

背を向けた瞬間、レイのつぶやくような声が聞こえた。


「……でも、もし……全部わかってたら、どうする?」


「ん? 何か言ったか?」


「……ううん、なんでもないっ」


リヒトは少し首をかしげつつも、再び門へと歩き出した。

リヒトは門の前で、見送りに集まった街の子どもたちを見渡した。


「リヒトお兄ちゃん、気をつけてねー!」「魔物なんかに負けないでー!」


無邪気な声が飛び交う。


レイの姿を探すリヒト。その視線の先に、ようやく彼が見つかる。


だが――


「……お父さんが、リヒト様に挨拶したいって」


レイが連れてきたのは、落ち着いた雰囲気の男だった。


「セイラスといいます。レイの父です」


(……父? 母じゃなかったか?)


どこか違和感が胸をかすめたが、すぐに別の声が耳に飛び込んできた。


「ねぇリヒトお兄ちゃん、私のお母さんが昨日帰ってきたんだよ。ずっといなかったのに!」


(……確かその子の母親は、もう……)


「僕のお父さん、兵隊やめてパン屋さんになったよー!」


(いや、それはこの時代じゃまだ……)


リヒトの眉がわずかに動く。


けれど子どもたちは、何も気にせず、笑顔で手を振ってくれている。


(……世界が、少しずつ“ズレて”いる……?)


そんな疑念を、今は胸の奥にしまった。


小説を読んでくださりありがとうございます。

実はまだ3話目の原稿が書ききれて無いので少し来週に投稿できるか怪しいです。

でも何とか間に合うと思うのでこの作品を楽しみに待ってくださる方は来週までお待ち下さい。

やっと3話目から本編に入る感じです!

3人のわちゃわちゃ旅を是非来週からご覧下さい!

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