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酔狂領主様の怪奇譚  作者: 七色春日
第二章 カマキリの魔剣
14/31

-4-

 レイシャットにしてみればこれで一連の騒ぎは終わった、と考えていても無理はなかった。


 地方を治める領主にしては(つま)しい――そうであっても調味料や料理の量に不足などない朝食の席に呼ばれ、機嫌の良さそうに冗談を飛ばしてくるアクネロと、寝不足なのか浮き草のように頭を揺らしてぐらぐらしていた白い従者と同席し、万事抜かりなく歓談できたはずだ。


 二人が仲睦(なかむつ)ましいことはそれとなくわかっていたが、さすがに同じ席で食べていることには違和感を持った。


 そのことをつい失礼のないように、遠まわしに、かつ疑問として口に出してはしまったが、これは決して無礼とは捉えられなかったはずだ。


 時間が経つと冷めてまずくなる、自分の食後に従者が食べているとその間、気持ち的に命令し難い。お預けになっているミスリルの腹の虫がうるさいからきつい。二人暮らしだから体面は気にする必要がない。このノルマンダンで面と向かって俺に文句をいう奴がいるなら楽しみだ。


 等と、作法よりも合理を優先する返事が戻ってきたのでそういうものかとその場は納得した。最後が少し傲慢さが感じられたが。


 とにもかくにも――発散されているのは(いた)わりや慈しみであり、軍人としての思考が我が主君は甘きにして汲みやすし、と一瞬ながらも(あなど)ってしまった。


 それが大いなる過ちであることを悟ったのはアクネロから預かった手紙を読む師団長の強張った顔であって、怯えによって震えた手を確認したときだ。


 師団長室は当然のことながら兵卒としては触れられざる威厳と重圧が立ち込めていたが、より一層と重苦しく感じた。


「……殿下は」


 言葉を切った。


 思考を再確認しているようだった。ぎょろりと下に落としていた目玉が天井に向いた。


「言うまでもないことであるが、我がノルマンダンの王侯である。勇壮な男達に認められるだけの強靭な肉体と精神を持っておられる。詩歌を詠み、音楽に陶酔し、たまにママゴトの馬術や剣術をたしなむだけの他の甘やかされた貴族とは歴然と血脈が違う」


 レイシャットには美辞麗句が空疎(くうそ)なものに聞こえたが、師団長は本気でそう思っているのか口調は熱っぽかった。


 ほとんど盲目といっていいほど心酔している。どういった理由でそうなっているのか訊いてみたくはあったが、やぶ蛇になりそうだったので止めた。


「欠点があるとすれば粋狂(すいきょう)だということだ。バラに囲まれておりながらも、名もなき野花を摘みたがる……ワシにはまるで理解できん。それこそ、嗚呼(ああ)、ワシにあの地位であり、あの若さと恐るべき才があればすべてが……」


 途中から個人的な嘆きになっていたが、師団長は手紙を机に投げ置いた。その後で手紙の送り主の存在を思い出したのか、大事な物を扱うように両手で丁寧に手紙の角を触って整える仕草をした。


「殿下は……信じられないことだが、お前を側女としたいそうだ、断れば我ら第七機動兵団は北方山脈の頂上に基地を移すとの沙汰(さた)だ」


「はっ?」


 何を言ってるんだろう、とレイシャットは言葉の意味を掴めず、理解するのに数拍のときを有した。


 師団長はかろうじて保っていた威厳を失い、頭に両手を乗せ、抱えた。


「重ね重ね、理解できん。なぜだ。なぜ、このような仕打ちを……」


「失礼を」


 真偽を確かめようとレイシャットは手紙を手に取った。


 文字を追っていくと、中央官僚地区(ミストカーテン)に住む役人が書いたような灰色の文章に気が遠くなっていった。


 レイシャットのことにせよ「あのような素晴らしい女性がこの身の傍にいればどんなに良いか。そのような幸福を願わずにはいられない」などと婉曲(えんきょく)に要求している。


 北方山脈についても「冬期訓練の一環として一時的ながら提案したく思う」とあり、期間も定められておらず命令ともいえない。


 仮にだが、老貴族や判事で構成されている懲罰委員会にかけられたとしてもアクネロが権力を行使して非道なことを強要したは捉えられることはない。


 内容を深読みすれば真の意味は誰でもわかるが、表面上は穏当であるから問題にできないのだ。


 見事な圧力のかけかたを目の当たりにして、レイシャットは自分の中にあったアクネロの評価を変更せざるを得なかった。


 我らが主君は空恐ろしい、と。


「う、し、しかし、私のような粗忽者(そこつもの)を殿下がお見初めるになることなどございません」


 思い返してみても、さっぱりそんな素振りはなかった。


 そんな気持ちが欠片でもあるなら昨日の晩に怒るふりでもし、謝罪を代わりに「俺の寝所に来い」と一言いえばそれで終わりなのだ。


 わざと大事にしているような意図が見え隠れしていて頭が混乱する。


「だろうな。お前程度の女などいくらでもいる……うぅ、しかし、やはり怒っていらっしゃるのか……なんたることだ」


 自己保身ばかりがつまった長いため息が吐かれた。


 レイシャットはふつふつと怒りが沸いてくるのを実感した。


 入隊してから女というものを捨て去ったはずだったし、そう覚悟して着替えも入浴も男達の目に触れることをいとわなかった。排泄であっても軍務であれば仕方なしとし、恥辱を噛み潰してきた。


 しかしながら、女としての価値や在りようまで好き勝手にいわれるのは承服しかねた。


 されば意地悪い気持ちもくすぶり燃える。


「つまり、我が軍の運命は我が(てのひら)にあるということですね」


「む……断ればお前もただで済むと思っているわけではあるまい。何よりも親御が……いや一族郎党もまた嘆くことになるぞ。誰にとっても不幸を招く結果となるだろう。軽々しく考えるでない。多くの人間の生死すら分ける選択なのだぞ」


「それは」


 たしなめられ、冷静になれば足腰が砕けそうになるほど重い話だった。


 レイシャットはアクネロの申し出の意味を必死で考えた。


 更に裏の意味があるのか、その字面のままなのか。単なる嫌がらせなのか。


 いいや。仮にどんな意図があったとしても結論は一つしかなかった。


「殿下の命令であれば……どのようなことであれ、私は承知致します。これは栄達(えいたつ)であります」


「そうだな……仲間と最後の挨拶をしておくがいい。先ほどは……」


 師団長は言いにくそうに神妙に詫びた。


「動転し、野花などとたとえ、すまなかった。幸せを願おうぞ」


 声には憂いが込められていて――既に外様(とざま)として区別されたレイシャットへのせめてもの配慮でもあった。


 レイシャットはこの瞬間、自らはもうこの基地の人間ではなく、軍人ですらないと身にしみて理解した。


 一礼し、静かな足取りで退室した。


 頭が空っぽのままで、何か考えようとしてもできなかった。現実とは思えずに夢うつつで、気づけば慣れ親しんだ基地の通廊(つうろう)を無為に歩き回っていた。自分をどこか遠くから眺めているようでもあった。


 ぼんやりと思うことといえば逝去(せいきょ)した父親のことだった。


 ひょろっとした頼りなさげな男であったがその中身には不屈の精神が張り巡り、警吏として裏社会を泳ぐ猛者を何人も首吊り台に昇らせた。そうして功績を立てたとしても出世を望まず、また政治的なやり取りや上流階級への社交術が不得手だったせいか生涯に渡って壇上に続く赤絨毯に歩むことはなかった。母親はそんな父を不甲斐なく思ったか食卓を囲えば嫌味を呟くことも多かった。


 職務の最中、積雪に覆われた道端の角で心臓病をこじらせ、ばったりと倒れて凍死した父は同僚から尊敬されていたし、レイシャットも話を聞けば深い感銘を受けた。むしろ母親に僅かながら同調していた自分を強く自責した。


 遺業の一端を継ごうと、志し高く生きようとレイシャットは機動兵団に入隊した。


 父と違って街を護る仕事ではなかったが――犯罪捜査は暗黙の了解としてほぼ男の仕事だったが――身命を尽くしてきたつもりだった。


 それも終わりだ。権力という突風に吹かれ消え失せた。顧みればその程度のものだったのだ。


 兵舎の自室は四人が入居する共同部屋であってレイシャットは同室の女達に事情を説明し、別れの挨拶をした。


 所属こそ違えど同房の彼女らとは親しくしており、いずれも驚嘆し、次に羨望と嫉妬が混じった励ましの言葉をかけてきた。全員が引き払うための後片付けと準備を買って出てくれて、時間に猶予がなく祝い品を与えられないことを残念がった。


 女房ではなく囲われ女であるが――裕福な暮らしができる、という意味では欠片も疑いはなく、子を孕めばそれすなわち将来の王侯の母である。


 強引に彼女らを社交場に呼ぶことを約束させられたレイシャットは苦笑した。立場が変われば人も変わるものだと。男嫌いに見えていた女官がもう一つくらい“枠”がないかと身体を寄せてきたときにはびっくりした。


 そうして世話になった仲間に挨拶回りをし、官給品を返却する手はずも整えた。


 事務官を除いた多くの兵にとって休息日であることも幸いしてそれらの作業は滞ることなく済ませられた。黙々と作業を終えていくと心の整理もついてくるもので、レイシャットは若干の不安がありながらも心を固めていった。


 側女、結構ではないか――いわば王侯に仕える騎士であると考えれば良い、と。


 屋敷は警備が手薄だったし、自分が役に立つ機会は巡ってくるのではないか、と。


 指導者を護ることも立派な役目であると亡き父も喜んでくれるはず、と、 


「殿下にお話ししよう」


 地下の事務倉庫から廊下に出ると、エスニアルが出会い頭にそんなことをいってきた。


 この憎い男の顔も見るのもこれが最後になるのかと思うとレイシャットは安堵とも惜別(せきべつ)ともいえる感情が胸をしめ、微笑した。


 それを誤って肯定と取ってか、エスニアルは素早く頷いた。


「だろう。壁の花となるだけだ。気まぐれに過ぎず、いずれは女達の権謀術数に身を置かねばならんのは目に見えている」


「殿下は私が幼少の頃に読んだ絵本の王子様をそっくりそのまま出したようなお方だ。私の心には歓喜しかない」


「現実を見ろ。いずれは由緒ある貴婦人をお迎えになる方だ。殿下は序列第七位だぞ。王都の姫君すらありえる」


「だとしても、貴公には関係ない」


「俺は上官だ」


「昨日まではそうだったが、今は違う。至らない部下であってすまなかったな」


 挨拶を済ませ、横切って行こうとしたが肩をがっと掴まれた。


 瞬間的に怒気が沸き上がり、振り向くがエスニアルは自分が何をしたかわからないような唖然(あぜん)とした顔をしていた。


 自分の手元を見たまま、固まってしまっている。


 その無様さに毒気を抜かれ、レイシャットは怒りを消失させた。


 掴まれた肩には力が込められておらず、添えてあるだけになっていた。


「随分と仲が良いようだな」


 場の空気を切り裂く声に二人は振り向いた。


 壁に肘をついてもたれ、足を交差させているジャケットスーツ姿のアクネロが涼しげな目をして立っていた。


「殿下。明日では?」


「気が逸ってしまってな」


 言いながらレイシャットは駆け寄り、アクネロの容姿をすぐ傍で見定めた。


 美男であることは間違いない。肌艶に一切の泥臭さは感じられず、記憶によれば今まで見たどの男よりもハンサムだ。


 長身にして筋肉も鍛えられて引き締まり、機知に富んだ会話もこなせる。


 物腰も穏やかで女性の扱いを心得ているだろう。


 上流階級のみに許された己の知らない世界に連れて行ってくれるだろう。


 任務のことばかり考え、人の妻や女になることを想像することはなかった。しかしこの先、目の前の男よりも更に良い男に恵まれるだろうか。家柄も容姿も財産も思いつく限り完璧な男の胸に飛び込めるだろうか。


 そんな機会は断じてない。


 レイシャットからは後光すら差して見えたアクネロは優しい顔つきで片目を閉じて見せた。


「今日はここに泊まろうと思うのだ。わかるかなこの意味が」


「あ、はい」


 レイシャットは顔を真っ赤にして俯いた。そうして、彼女は気づかなかった。


 アクネロの視線は囲うとしている目の前の女をまるで見ておらず、呆然と佇んでいるだけの男に向いていることに。


 見つめられていることに気づいたエスニアルはハッとすると足を開き、直立した姿勢を作った。


「殿下、お話しがございます」


「ああ、いいぞ……レイシャット。ミスリルが玄関口で芋虫に擬態している。見に行ってやってくれ。そろそろ羽化しているだろう」


「は、はあ」


 そう言われ、なんだかわけがわからないという表情だったものの、レイシャットは駆けて行った。













 聞きたいことが山ほどあったが、エスニアルは貝のように口を閉ざしていた。


 なぜなら要求ははっきりとしていたし、それに関する動機といった心情的なものを質問するのは明らかに好奇心を充足させるためのものになり、非礼に当たると考えたからだった。


 アクネロは目を細め、もったいぶるように開いた手を水平にして突き出した。


「さぁ、話せ」


「こちらに客間がございますので」


 すぐ横にある部屋に促すと、アクネロは肩を持ち上げ、楽しそうに足を踏み入れた。


 テーブルの上にはスズランを模した傘を被った燭台とミルク色のレースのテーブルクロスが控えめに飾られていた。飲み物を持ってこようと足を廊下に向けたが、目顔でアクネロは拒否した。


 幅にゆとりのある長椅子に案内するとアクネロは腰を下ろしたが、エスニアルは立ったまま石床に片膝をついた。


 部下を監督する立場として口に出すべきことはわかっていた。


 当人は納得しているし、これ以上は無理だ。そう、状況を覆すのは不可能なのだ。ほとんど俺は門外漢じゃないか。何を(おご)っていたのか。


 自制の言葉を反芻(はんすう)しながらも、するする口から祝辞が出てくる。


「此度のことは彼女もとても喜んでおります。気立てのよい、よく気がつく娘でありますし、軍規を破ることもなく生真面目であります。ときに無作法を働くこともございましょうが、それも愛嬌(あいきょう)に変えることができます。私も心から此度(こたび)のことを祝福したく――」


「花というのは」


 アクネロはエスニアルの熱弁を打ち切った。


 手を伸ばせば届く位置、壁面のサイドテーブルに置かれた花瓶から紫のアネモネを一本引き抜き、続ける。


「哀れなものだ。美しければ摘まれ、愛でられるために飾られ、やがて時が経ち枯れて醜くなり、感慨もなくクズ籠へと捨てられる」


 花弁を一枚一枚ばらばらにしていき、ぼんやりとした語り口調には感情のこもっていなかった。


 澱んだ暗い声にエスニアルの膝が笑った。

 

「花は逃げられぬ。地中に根を張っている“しがらみ”があるがゆえに獣のように走っていくことも、鳥のように高く飛ぶこともできん。そう思わんか?」


「……殿下のおっしゃる通りかと」


「俺は花をこうして、バラバラに散らすのが何よりの楽しみでな。雑草と(つが)わせ、狂い朽ちさせるのも面白きと思う。踏み潰すのもまた一興と思ってしまう。俺が手に入れる新しい花もそういった運命を辿るだろう」


 エスニアルは衝撃を受けて絶句し、次に悲しみに染まった目を晒さないためにきつく閉じた。


 何を意味しているかを理解し、内部から生まれようとしている苦痛と反感を表に出さないための懸命の処置だった。


 足腰に力がみなぎる。兵は忍耐を尊ぶ。耐え忍ぶことがもっとも重要なことだと入りたての新兵でも知っている。


 落ち着け――落ち着いてくれ。冷静になれ。


 何も口に出す必要はない。これは主命だ。これから先のことを考えるんだ。不興を買えばまた貧乏街暮らしになっちまう。ガキの頃みたいにネズミやカラスの肉を食って生きていきたいのか? 冗談じゃない。そんなのはごめんだ。同期の間じゃ出世頭なんだぞ。“上”に行くはずだろう? 誰がどうなろうがいいじゃないか? そうだ。そうしよう。そうしてくれ。頼むよ。


 無力感に包まれた葛藤はすぐに終わった。


 エスニアルの目が再び開いたときは――自らの裡側(うちがわ)にあった大事な何かと決別し、戦場に出る兵士特有の用心深さと使命感を瞳に帯びたものにすりかわっていた。


「殿下」


 落ち着いて抑揚のない声で呼びかけた。いや、震えていたかもしれない。もうどうでもよかった。


 なんてことだ――なんてことだ。貴族に反抗するなんて。それも誰よりも気を遣わなければならない危険な男にこんな口答えするなんて。ありえない。止めてくれ。助けてくれ。


 口は止まらなかった。論理的な思考とはかけ離れて動いてしまう。


「私にはまだ一撃の褒美が与えられておりません」


「それは俺も気がかりだった。約束通り、金は持ってきたぞ」


「金の代わりに……どうか、どうか、此度のことをなかったことにして頂きたく思います。お怒りであれば私が処罰をお受け致しますので何卒(なにとぞ)


「ほう」


 アクネロはもったいぶって、わざと深慮するように足を組み、頬杖をついて窓の外を見やる。


 無理か――エスニアルは自分の思いつく限り、最大限の提案をしたつもりだった。


 空は夕焼け色に染まりつつある。群青色がじわじわと勢力を拡大している。夜がじっくりと魔手を伸ばそうとしている。


 窓辺の向こう、訓練をしていた豆粒大の兵士達も兵舎に戻ってくる。


「そうだな……貴公には借りがある。真剣勝負にて、一撃を与えることができたなら此度のことはなかったことにしよう」


 エスニアルはぴくりとも喜ばなかった。天上の主君に刃を向ける愚かしさが意味することも理解していた。覚悟だけが冷ややかに決まっていた。


 反対にアクネロは膝の上で両手をぐにゃぐにゃと絡め、喜悦を表した。


「魔剣の剣士よ、その力をしかと見せるがいい。さもなくば全てが闇に呑まれるぞ」




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