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英検の二次試験(面接)が将棋の大会か模試に被りそうだ。

作者: 渋音符

ええ。

タイトル通りのお話です。



 親に、二次試験って何時だっけ? と問われて、一次試験の問題冊子に目を通した。

 A日程、11月3日。B日程、11月10日。

 将棋の大会は、11月3日。模試は11月10日。

 一次試験の合否発表は10月21日。大会の参加申し込みは10月19日まで。模試は既に申し込んでいる。

 まだ受かっているかは分からないが、受かっていたなら大変なことになる。というか、英検の申し込み時に日程などが分かっていたのだろうか。もしそうならば完全に自分の失態だ。最悪である。

 顧問に、申し訳ないが次の大会は出ることが出来ないと言わなければ。………しかし、胃が痛む。

 昔から、職員室とかそういうのが嫌いだった。職員室に呼ばれるということが、イコールで叱られるということだったのだ。

 もちろん今ではそんなことはないが、しかし、先生という職種に苦手意識をもっていることは事実である。

 しかも、今回更に胃が痛むことになりそうなのは、「まだ受かったかどうか分からないこと」である。

 自慢ではないが、自分は地頭はいい方だ。私立に通っているが、学年一位二位を争うくらいには賢いはずだ。しかし、英検に受かっているとは限らない。

 もし、受かっていなければ、大会に出たい。かといって参加を申し込めば、受かっていた時にドタキャンすることになり、顧問や、運営に携わっている人に迷惑をかけることになる。

 こういうときに、自分の計画性と、判断力と行動力の無さに途轍もない嫌悪を抱く。

 根本にあるのはとても気持ちの悪い感情だ。

 怒られたくない。失望されたくない。

 笑い事である。

 とっくに僕は、自分に失望している。

 

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[一言] 色々と感想、考察書いていただき感謝光栄です! 渋音符さんの作品も幾つか見させていただきましたが、どれも雰囲気が自分好みで気に入りました!( 僕は高三で、もうすぐ入試なので親近感湧きます笑。将…
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