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序章
この物語は、長年私の中にあった物語を、文字にして書いていこうと思い、書き始めました。
序章
目が覚めると、自室のベットの上だった。
昨日までの、出来事が嘘のように感られる。
俺は世界を救えたのか。
そんな疑問にもにた葛藤の中、また眠りに入っていく。
2025年4月
「奴らはなんだ。」
「急に出て来やがった。」
「ダメだ!銃じゃ全く歯が立たない!」
突然現れたモンスター達によって、人々は襲われた。
街は壊され人々は食い殺された。
2025年8月
地下鉄メイション駅
「クソ!たったこれだけか生き残ったのは。」
1人の男が地下鉄の駅で愚痴をこぼす。
「見りゃわかるだろう。そう喚くな。
みんな同じさ、これからの事も、何も考えられない。」
生き残ったのは人々はモンスター達から逃げる様に、街の地下に張り巡らされている地下鉄に逃げ込んでいた。
「絶対に許さない。ぶっ殺してやる。」