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過ちの始まり
私が狂い始めたのは六年生の頃
なんのことが忘れたけれど、母と言い合いになった。
私は、悲しくて悲しくて、
翌日、わたしは吐き気、腹痛、頭痛に襲われた。
昨日の傷跡を隠しながら、踏ん張って学校に行った。
皆にはバレなかった
でも私は、また昨日と同じ過ちを犯した。
そして昨日と同じように泣き疲れて、深い眠りに落ちた
過ちを犯した
自分の手首を
自分で傷つけてしまった。
これがすべての始まり
うん、そうだな
ホント駄目だな私
なんでこんなんなんだろ
いくつも赤い...
細い線が描かれていた
私は嘆いて、
「なんでよぉぉぉ、やめるって決めてたのに」
そのまま泣きつかれて
深い眠りについた




