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Ⅵ 長い二カ月。

それから、二か月。二人で過ごす予定だった夏休み。

そんなもの、とっくに終わっていた。

おかげで、スケジュール表は真っ白。もちろん、友達と遊んだりした。けど、彼とは、一度も遊んでいない。

当たり前かもしれないけれど。今年は高校受験が待ち構えてるのだから。



春哉…。春哉と話せないのは辛いよ…。

なんで避けるの?。



「ね、最近一緒にいないけどどうしたの?。」

幼なじみというのかな。

幼稚園からずっと同じクラスの中藤澪なかふじみおが声をかけてきた。

結構仲良しなほう。春哉の次によくいる子かな。

最近はずっと澪と一緒。


「うん、まあ。さけられてて。」


「まじで?。最近すごい噂になってるよ!!。バカップルが別れたって!。先生たちの間でもすごい噂になってるんだって!!。」


そんなに珍しいことなのかな。てか、人で遊ぶな。別れてない。

読んでいただいてありがとうございます。


次回もお楽しみに。

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