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語らい
「まひるー」 玄関の前で叫んだ
「あいてるよー」
玄関からまひるの部屋にむかった
まひるはベッドに寝そべりマンガを読んでた
「いらっさいー」
「おー」 わたしは、ベッドに座る
「準備終わった?」
「うん、完璧よ」
「いよいよ明日かー」
「だねー」
「隣町ってこっから1時間くらいかー」
「うん まぁーいつでも会いにこれる距離よ」
「wwwwたしかに」
二人で笑い合う
隣町の家まで、電車で1時間そんなに遠くはないし、泣いて別れるってわけでわない
「一軒家なんでしょ?どんな感じなん?」
「わかんない、父さんが勝手に決めたから」
「幽霊いないといいね」
「ほんと、それな」
しみじみ二人で話しこむ
しばらく話しこみ帰る時間がせまる
「さてーそろそろ帰るわ」
「うん!明日、見送りいくわ」
わたしはまひるに別れるを告げ
家に帰った