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現代もの短編

レモネード

 自由奔放、豪放磊落。フィクションでわりと見るけれど、現実では意外と見ない人物である汐原志映浬。何故か彼女に気に入られた零時は、夏休み中であるにもかかわらず呼び出された。この暑い日に「ちょっとそこまで」なんて言うものだから、何処に行くのかと思えばなんとそこは学校のプールサイド。

「……何でこんなところに?」
「わたし、水のあるとこ好きなんだ」

 レモネード片手に零時を引っ張り回す三年生と、迷惑と言いながらなんだかんだ志映浬に付き合う一年生。
 そんな二人の、甘酸っぱいような夏の日の一ページ。

※「カクヨム」にも掲載。
水族館の彼女
2020/08/09 12:00
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