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プロローグ的なサムシング その2

プロローグだけは本日中に上げます

プロローグ的なサムシング その2


「気持ち悪いですね。断りを丁寧に入れ、去ろうとした私の進路を塞ぐのはなぜでしょうか?私に粘着して、私の大切な時間を奪おうとする理由を手短に仰ってください」

さあ、漲って参りました。イケメン風の店員に宣戦布告だぁ!!

さあ、ハリーハリーハリーじゃあ!俺に固執する理由を簡潔に述べやがれ!返答次第じゃ、重箱のスミを世界のKO○○TSUでほじくり返し、さらにこれまた世界のMA○○TAで風穴開けちゃらぁ!!(それぞれ日本が誇る重機と電動工具のビッグネームです。)

「ですからね、この商品の素晴らしさをお客様にですね、是非知ってほしくてですね」ウンヌンカンヌン…まあ多少顔をヒクつかせながらも続くセールストーク。辟易しちゃうね。

買う気全くZEROかつ、反感を買ったオレに構うより他の人当たれよ。

その方がKPM(FPS用語:1分当たりのキル数)高いんじゃねぇの?それとツバを飛ばすな!興奮すな!キチャナイなあ

ちゃらーん♪My turnとかなんとか揉めていると相手がヒートアップ!なんとあろうことかオレを突き飛ばそうとしやがった。まあ、華麗にかわすんですが。あちゃー、こいつ派手に転けて鼻血出してるわ。オレを睨むな!オレは悪くない、ゆーあんだすたーん?

大事になりそうだな?どう納めようかと微笑みながら悩んでいると、案の定警備員出てきたわ。

丁寧に状況を説明するも「お客様、こちらへ」の一点張り。お前らは一昔前のRPGか?全然会話が成り立たない。AI積んでねえのかな?と思いながらも圧力に負けバックヤードへご案内。

あの店員は別の社員らしき人物と別の場所へ。

面談室かなぁ?行き先はと大人しくドナドナされるオレ。

案内されたのは微妙に薄暗い資料室的な部屋。周囲は背の高いスチールの本棚と部屋のスミには高くつまれた段ボール。なんだこの扱い?真面目に事情聴取受ける気無くなくなるぞオイ!?まあ、口論の最中から録音始めてるんで勝利は確実、あの場の防犯カメラも見つけてたしw

あいつが濡れ衣着せようとしていてもオレは万全なんだよね。


主人公の性格が苦手でももう少しつきあってください。



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