今更ながらの設定集 たまに追加
話には特に関係なかったり、関係あってもさわりだけだったりな設定も多い気がします。
読まなくても大丈夫です。
魔物、魔獣、魔性、幻想種
いずれも基本的に人類に敵対的だが、呼び名にはその成り立ちが現れている。
魔物は低級幻想種を主に指し示しそれ以外にも大雑把に敵性生物を指す事もある。土地の魔力により変異し暴走した精霊などが多くその姿をゴブリンやコボルトなどの物理的な形に変えたモノ、存在の核として魔石が存在し砕かれると即死するが、存在ごと消失するため物理的に殺さなければ素材にならない。(上位幻想種は生物学的説明が不可能なだけで魔石を核としていない物もいる例;竜種、龍、トレント)
魔獣は魔力によって変異し魔力炉が魔石化した動物の総称であり上級個体は幻想種に近い性質をとり心臓と魔石が一体化するが魔石を砕いても消えない。
魔性は以上のいずれにも属さない、研究が進んでおらず分かっていることは少ないが、最も強大な魔性四体、北の紅、東の金、南の蒼、西の黒を四怪と呼び、それらの眷属が魔性であるというのが一般認識である。
魔法、武技、魔術
これらの技術は内魔力と呼ばれる精神エネルギーと外魔力と呼ばれる世界のエネルギーを利用した現実の改変技術であり、古代においてはその原理をほぼ解き明かしたとされるがその知識や技術のほとんどは失伝した。
魔法は内魔力引き金に外魔力を利用して発動する現象で術式を用いず己の意思力とイメージによって発動するため汎用性は広い。しかしながら魔力循環などで強化したとしてもどれほど効率的に魔力を使用しようとしても生体に存在する路と炉を使用し肉体から取り出した魔力を呼水にするため肉体の持つ魔法への抵抗や世界の持つ修正力によってその威力は基本的に魔術に及ばない。
武技は内魔力を『気』と呼び循環、若しくはそれ以外の方法で魔力の純度や方向性を強化運用する技術であり、魔力をそのまま攻撃力として転化する事若しくは肉体を魔力の現実改変力と自己暗示、宣誓、修練や観察による術理の理解によって変化、修正する技術である。より正確に言うならば未熟な現実とは違う完璧な理想系を模倣する技術であり、あらゆる武術に武技は存在しそしてその最終目的は補助輪である武技を失くしても武技と同等かそれ以上の技を放つ事だ。
魔術とは古代文明における魔法技術の基礎であり根幹である『魔法の画一化』『効率化』の到達点であり、通過点である。肉体ではなく術式と呼ばれる現代では翻訳不可能な式に魔力をとおし想像力の多寡や技術の拙さを一切廃して必要な現象を発動させる。また、現代では発動不可能とされている魔法の術式もかなり有り、精神操作や空間操作などはその一例である。
冒険者
魔字によるランク付けが最近導入されたが基本的に使われるのは初級、中級、上級の三つの区分けである。
この区分けは戦闘力、知識、運などさまざまな要素によってなされており上級冒険者であるからと言ってそれがそのまま強者というわけではない。
初級冒険者は比較的簡素な研究や作成、言語翻訳。踏破地域の動植物採取、討伐、探索、調査。動物(猪、鹿、熊)や変異動物(属性熊、属性猪、低級エレメント)を主なターゲットとしている。
中級冒険者は最も多くもっともその範囲が広い冒険者達であり、上記に加えて魔力災害地域や指定踏破地域、未踏地域を活動域とし、そこでの研究や配達、活動や調査をする。ゴブリン、コボルトのような低位の幻想種暴走精霊やワイバーンなどの中位幻想種を倒す戦闘力か生物、魔法、魔物、伝承などに関する深い見識と研究をする能力を持つことが条件となる。遺構への立ち入りを依頼されるようにもなる。
上級冒険者には未踏の地を人類の生存圏に変える為の圧倒的な戦闘力かそこでの拠点維持や連絡、生活などあらゆる基盤を作るための技術、知識、中級程度の敵性戦力を殲滅できる能力が必要となる。これらの他にも四怪、魔性などの通常魔物とは別ベクトルの怪物を討滅する能力がある事も査定に入る。
傭兵
冒険者と違いランク付けがない彼らは組合からの依頼斡旋も使うが基本的には自らが所属する旅団単位で動き、戦場や護衛として仕事をする。魔物相手はほとんどなく。対人、対軍のプロである。その一方で基本的にそこに所属する人間の多くが村の力自慢であったり、元盗賊であったりと暴力と血によってのみしか稼ぐ手段を知らないあらくれの一団であり、組合による保護もほぼないので騎士や衛兵隊への入隊、冒険者への転向など自らの手でケジメをつけて去る事も多い。
騎士;衛兵隊
国家の持つ軍事力であり治安維持力、高品質で画一化された魔道具化済みの装備を着込んだ彼らは個人では中級冒険者に劣る可能性すらあるが、特定の場所、若しくは集団化した場合その能力は上級冒険者すら打倒しうる場合がある。
衛兵隊は上位の傭兵や冒険者などの引退後の職としても人気があり、老いた熟練の戦闘者が冒険者の混じる衛兵隊は街に攻め入らんとする盗賊、魔物は勿論、陣地術式と魔道具の相乗効果による強化により記録上竜の討伐すら為したという。
騎士は単体の戦闘力の平均が中級冒険者上位、低位の幻想種を殲滅可能な戦闘力と竜のブレスを初めとする強力な魔法攻撃を防ぎ切る防御力を持ち貴族レベルの学問とマナーを修めたエリート集団であり、冒険者としての査定をするならば上級冒険者下位から中位ほどになる。
大陸最強と名高い王国騎士団ではその上位10%が竜装備を持ち、さらに1%は勇者の血筋か祝福、加護持ちである。現騎士団長であり雷神の名を持つアイネロス・K・A・ドラグナーの場合戦闘系上級冒険者に匹敵するレベルである。
こんなのより次の話思いつかねぇかなぁ




