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嫌いな自分

私は死んだ方がいい

その方があなたは幸せになれると思う

私はあなたに恨まれて当然だもの


私はあなたに嘘をついた

それに自分勝手もした


だから……だから私は

あなたに捨てられても何も言えない

あなたが大切ということは

何一つ変わってないからこそ

胸は締め付けられ 息苦しい


私の居場所をくれたあなたは

同時に私の居場所を奪った

かけがえのないたった一つの居場所

いや……

私自身が捨ててしまったのだろう


私はまた嘘をついた

「私のことはもう忘れて」

「あなただけは幸せになって」


私自身に言い聞かせ

膝を抱えながら眠りについた


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